吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト・モノ・コト”を紹介しています。7月18日(土)の放送では、株式会社はたけのみかた代表の武村幸奈さんに、同社が手掛けている無添加のベビーフード「manma 四季の離乳食」についてお話を伺いました。
旬野菜の美味しさを詰め込んだ「manma 四季の離乳食」
赤ちゃんが食べる、離乳食。手づくりではなく、市販のベビーフードを与えることに、後ろめたさを感じているママやパパは少なくありません。
“罪悪感を持たずに選べて、むしろ手に取ることが楽しくなるようなものをつくりたい!”
そんな思いを形にした商品が、滋賀県でつくられています。その名前は、「manma 四季の離乳食」。
春夏は、かぼちゃやトマト、なす。秋冬なら、大根、にんじん、かぶ、さつまいも。旬の野菜が“そのまんま”透明のレトルトパックに入っています。
四季折々のバリエーション
「“manma”を使うとき、赤ちゃんに『これはニンジンだよ』とか、『これはトマトだね』といったコミュニケーションをとっていただきたいなと思っているんですね」と武村さん。
「manma 四季の離乳食」に使われる原材料は、お米も野菜も全て滋賀県産で無農薬・無添加。
無農薬で農業を頑張っている生産者を応援したい、誰に届けたら応援できるだろう……と考えた結果、浮かんだのは“子育て世代”でした。
野菜は無農薬・無添加の滋賀県産!
無農薬だと野菜の形も悪くなって、お店には出しにくくなりますが、離乳食ならつぶしてしまうので、形の悪さは関係ありません。それらを高価格で買い取ることで、生産者への支援につなげています。
「農家さんの思いのこもった本当に美味しい野菜なので、それをそのまま加工品にするのが難しくて。どうしても調味料を入れたりすると、(野菜そのものの)味がなくなってしまったり、加工の過程で風味や食感が飛んでしまったり、そういうことがあったので、野菜の魅力をそのまま伝えるために、何度も試作を繰り返しましたね」
野菜の美味しさと栄養“そのまんま”
原材料の“そのまんま”の美味しさと栄養がつまった「manma 四季の離乳食」は、赤ちゃんも、パパやママも、そして生産者も、みんなが喜ぶ“食の原点”。ぜひ、多くの人に知ってもらいたいですね。
<番組概要>
番組名:DUNLOP presents みらい図鑑
放送日時:毎週土曜13:55~14:00
パーソナリティ:吉田美穂
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/miraizukan/index.php