吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト・モノ・コト”を紹介しています。12月14日(土)の放送では、ギフト珍味・おつまみ専門店「ホタルノヒカリ」代表の中川雅喜さんに、「珍味」についてお話を伺いました。
バラエティ豊かな珍味
今回は、奥深い「珍味」の話題です。海の幸にも山の幸にも恵まれた日本には、昔から伝わる製法で作られたさまざまな珍味が存在します。保存食を大事にする、日本ならではの“食の形”ですね。
そんな珍味を新しいスタイルで楽しめるギフト珍味の専門店が、東京の虎ノ門にあります。名前は「ホタルノヒカリ」。とてもスタイリッシュな店構えです。
とてもオシャレな店内
日本伝統の食文化である「珍味」を、世界に発信するために生まれたというこのギフト。オシャレに小分けされたパッケージが特徴で、魚貝類はもちろん、肉、ナッツ、フルーツなど、およそ50品目の珍味やツマミが並んでいます。
商品は、全てナンバリングされていて、たとえば、0番の「ホタルノヒカリ」は、日本海産のホタルイカを丸ごと干したもの。10番の「日本のACE」は、干し明太子。それぞれに、ユニークな名前が付いています。
パッケージもオシャレ
「7番は、『午前0時のシンデレラ』というエイヒレが入っているんですが、美味しすぎて終電を逃しちゃった、という意味で付けました。ほかには、北海道産の水タコを使用した、5番の『I LOVE YOU』とか。珍味自体が、“おじさんが食べるもの”みたいな、そういうところがあって。もっと美味しいものを伝えるためにはどうしたらいいかを考えていて、ひと笑いしてもらえるような努力は、ホタルノヒカリとしてはしていますね」と中川さん。
中川さんが考えるのは、年齢層をいかに広げるか、ということだけに留まりません。目線の先にあるのは“世界”。
「日本の食文化なので、世界に持っていきたいなと常々思っていまして、しっかりしたものをご提供していることが世界中の人に伝われば、珍味という認識がこれから強くなっていくんじゃないかなと思って、こういう感じでやっていますね」
日本の珍味を“世界”に
日本が世界に誇る、珍味の文化。人気の詰め合わせのギフトをまず手に取って、じっくり噛みしめてみませんか?
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<番組概要>
番組名:DUNLOP presents みらい図鑑
放送日時:毎週土曜13:55~14:00
パーソナリティ:吉田美穂
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/miraizukan/index.php