TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。6月27日(月)のお客様は、野口五郎さんと岩崎宏美さん。ここでは若かりし頃、野口さんが岩崎さんにオススメされたお店にまつわる思い出を振り返っていきました。
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(左から)岩崎宏美さん、野口五郎さん
◆静かに飲めるいいお店を紹介されたと思ったら…
野口:僕は、もともと外で飲み歩いたりするタイプではなかったんだけど、「こういうお店があるわよ」って(飲み屋を)教えてくれたのが宏美ちゃんだったんだよ。
岩崎:フフフ(笑)。
野口:僕が27歳のとき。
岩崎:っていうことは、私は25歳か。
野口:そうそう。ただ、その頃は別に親しかったわけじゃないんだけど。
岩崎:だって、それまで外で会ったことって一度もなかったんじゃない?
野口:一度もない。どこかの仕事場で(お店を)教えてもらったの。それで“宏美ちゃんに教えてもらったお店だから安心だろう”と思って行ったんだよ。そうしたら、ドアを開けたらいきなりお店のなかから「(オネエ口調で)あ~ら、いらっしゃい~♪」って。
岩崎:六本木のゲイバーだからね(笑)。
野口:まさかさ、そういうお店を紹介してもらうとは思っていなかったから(笑)。
岩崎:そこのママが親友だからしょうがないじゃない。
野口:そんなことは知らないから(笑)。なんとなく僕は、独り静かに飲めるお店を紹介してくれて、(そのときは)お酒もそんなに飲めるタイプじゃなかったから“少しずつお酒を飲む練習をしようかな”って思っていたんだけど……。
岩崎:フフフ。
◆岩崎「私は忙しくなると遊ぶの」
岩崎:私、23歳くらいが一番遊んでいたかも(笑)。
野口:ブイブイ言わせていたらしいね~(笑)。
岩崎:そうじゃなくて(笑)。「聖母たちのララバイ」を歌っているときが一番忙しかったんだけど、私は猛烈に忙しくなってくると遊びたくなるの。“どこかで発散しなきゃいけない!”って自分で思うんだろうね。
野口:これって、全然違う職業の人だったら「そうなんですね!」で終わるかもしれないけど、同じ職業の僕からしたら“何を言ってるの?”って(笑)。
岩崎:でも、本当にそうだったの(笑)。例えば、家に24時前に帰ったときは“今日は早く帰れたなあ”って思って、シャワーを浴びて髪の毛をブローしてお化粧して、六本木に遊びに行ってたんですよ。
野口:出かけるのが当たり前のように言っていますけど、普通はありえないから(笑)。忙しくて疲れたら寝ますから。
岩崎:本当にすごかったの(笑)。
野口:ハハハハ(笑)。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/