TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。5月11日(水)のお客様は、つるの剛士さんと庭師で俳優の村雨辰剛さん。今年3月に短大を卒業して「幼稚園教諭2種免許」を取得した、つるのさんが目指す“新たな目標”とは?
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(左から)村雨辰剛さん、つるの剛士さん
◆「女の子と一緒にお弁当を食べたり…」(つるの)
村雨:僕、すごいなと思ったのは(今年3月に)短大をご卒業されたんですよね?
つるの:ありがとうございます!
村雨:すごいです! そこでも、つるのさんに刺激とインスピレーション、モチベーションをいっぱいいただきました。
つるの:子育てもそうだし、「ウルトラマンダイナ」(TBS系)をやったり、「チャギントン」(フジテレビ系)のお兄さんをやったり。今までの人生でいろいろなことを経験してきたから、(これからも)何かできたらいいなと思って幼稚園の先生の免許を取ったんですよ。
村雨:すごいです!
つるの:そして今、保育士の資格も取りたいと思ってる。
村雨:さらに保育士の資格もですか!?
つるの:はい。いま頑張っています!
村雨:多分、周りでもそういうことをされている方はあまりいないと思うんですけど、そこは僕も共感できるものがあります。今後の目標は何ですか?
つるの:「芸能」って言うけど、“芸”がたくさんあるから“能”なわけじゃん。だから、(芸は)いっぱいあってもいいじゃん。
村雨:「芸は身を助ける」って言いますよね。
つるの:それもそうだし、別にそんなに(芸能人の)肩書に捉われる必要はないなと思っているんですよ。やれることがあったら全部やればいいし、人生100年時代だから、これからも、芸能だけに限らずいろんなことをやれたらいいなと。
だから、新しいことに自分も携わることができたらいいなと思って学校に入ったんだけど、入ってすぐにコロナになっちゃって、ライブとかができなくなっちゃったの。だけど、そのぶん時間ができたから、それで勉強できたの。
村雨:時間を本当に有効的に使っていますよね。
つるの:偶然なんですけどね。でも、(大学生活も)楽しかったですよ。女の子と一緒にお弁当を食べたりとか。
村雨:年代が全然違いますよね。
つるの:そうそう。
村雨:面白いな。
つるの:初めての大学生活だったからね。そこで、また夢が広がって。“次は四年制大学にも行ってみたいな”とか。次、また大学に行きたいなと思って。
村雨:(目標を達成しても)そこで終わらずに“次次次”って進んでいくので、めちゃくちゃ良い刺激をいただいています。本当にありがとうございます。
つるの:僕も雨ちゃんからはすごく勇気をもらっているよ! 日本の良さを改めて感じさせてもらったり。本当にいつも感謝しています。一緒に頑張ろう!
村雨:本当に僕も頑張っていきたいと思います!
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/