“一歩先を行く手の届く贅沢”をテーマにした情報紙「ビズスタ」から、社会で活躍するビジネスパーソンのウェルネスなライフスタイルに役に立つ最新情報をお届けするTOKYO FMの番組「ビズスタ THE REAL WELLNESS」。「ビズスタ」編集長・佐原雅之がパーソナリティをつとめます。11月12日(土)の放送は、ほめ育グループ代表・原邦雄さんの書籍「職場の人間関係が劇的によくなる! ほめコミュニケーション」(ワン・パブリッシング)を紹介しました。
原邦雄さんの書籍「職場の人間関係が劇的によくなる! ほめコミュニケーション」
佐原:先月、多くの企業で2023年4月入社予定者に対する内定式が行われました。新入社員の成長が、企業の成長の後押しになりますが、厚生労働省が発表する“新規大卒就業者の離職状況”によると、新卒の“14.1%”、8人に1人以上が、入社1年未満で離職しているそうです。
また、離職理由の上位は“人間関係”とも言われています。「配属先の上司とそりが合わず、なじめなかった」などがきっかけで、離職を決断する人が多いそうです。そこで本日は、原邦雄さんの書籍「職場の人間関係が劇的によくなる! ほめコミュニケーション」をご紹介します。
◆18ヵ国・50万人に広まっている「ほめ育」
1985年以降に生まれた若手社員は“ほめられ世代”と言われており、一方で、会社の中枢を担うベテラン社員は、過去に褒められた経験が少ない“ほめベタな世代”と言われています。この“ほめられ世代”と“ほめベタ世代”とのあいだでコミュニケーションがうまくいかず、職場での人間関係が悪化。その結果、若手の離職を促進してしまうケースがあるようです。
著者の原さんは、400を超える企業や教育現場で採用される独自の教育メソッド「ほめ育」を開発し、18ヵ国・のべ50万人に広めました。書籍では、職場の若手社員をやる気にさせるために必要なコミュニケーション術「ほめコミュ」を紹介。ほめベタ世代に求められる“ほめコミュニケーション”の意味から、「ほめコミュ」を実践するためのほめマインドの作り方、そして良好な人間関係の構築メソッドまでを具体的に分かりやすく解説しています。
読んだ次の日から実践できる内容が多く、部下とのコミュニケーションに悩んでいる方には必読書です。
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聴取期限 2022年11月20日(日)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:ビズスタ THE REAL WELLNESS
パーソナリティ:佐原雅之(ビズスタ編集長)
放送日時:毎週土曜7:25~7:30
番組サイト:
https://audee.jp/program/show/58664