俳優の賀来賢人がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”」。9月23日(水)~9月24日(木)の放送では、番組企画をお届けしました。
パーソナリティの賀来賢人
◆会長、NiziUの“妄想トーク”が炸裂!?
9月23日(水)の放送では、クラブ会員(※本番組でのリスナーの呼称)から寄せられた“究極の選択”に、会長(※本番組での賀来の呼称)が答えました。
<クラブ会員からのメッセージ>
「以前、この番組で
『NiziUが好き』とおっしゃっていて、私自身、とても親近感が湧いてうれしかったです。そこで、こんな究極の選択をしてもらいたいと思います。もし、NiziUの9人がプライベートで楽しく話しているのをたまたま道で見かけたら、1.そっとしておいて遠くから眺める、2.話しかけて、ファンだと伝える、どっち?」(女性)
この究極の選択に、「これは難しい」と考え込む会長。「僕も一応、表に出る仕事をさせていただいております。で、けっこうこういうシチュエーションに出会うんですよ。というのも、こういう仕事をしていると、ありがたいことに気づかれることがあるじゃないですか。そういうときに『どうする、どうする?』っていう人を見かけるんです。『賀来賢人がいる! 前から見てみ』って明らかに僕に聞こえているんですけど(苦笑)。で、わざわざ僕の前にきて帰っていくフリをして『本当だっ! 賀来賢人だ!』っていうね」と話し、「たぶんそういう気持ちですよね」と逆パターンに妄想を膨らませます。
「もし、大好きなNiziUがみんなで仲よくランチをしていて、僕もたまたまそのお店に行ったとしたら、どうしよう(照)。え~っ、これがファンの気持ちか……やっとわかった(苦笑)」と会長。「でもプライベートだから、NiziUのみなさんの隠れ度合いによるかも。帽子にサングラスとかだったら、“プライベートだし、やめておこう”って思うかな」と悩みつつ、選択したのは「2.話しかけて、ファンだと伝える」。
会長いわく、「ファンです!」とただ伝えるのではないそうで、「同じ店にいたら、お会計を先に済ませて、帰り際にNiziUのみなさんのいるテーブルを通った瞬間に、(渋い声で)『応援しています!』って小声で言って去って行く(笑)」と細かいシチュエーションまで妄想済み。さらに、「それはやっぱり伝えたいし、後々、そのことをラジオで言って、それをどこかしらのネットニュースにしてもらう(笑)。もしかしたら、それを見てくれるかもしれないから」と、その後の作戦まで打ち明けます。
エンディングでも、あらためて振り返り「考えるだけでドキドキしちゃった(笑)。僕も1人でいるときに道でファンの方と会ったときは、声をかけやすい“ウエルカムモード”を出そうと思います」と自らに言い聞かせていました。
◆聴くと元気になれる曲をレコメンド♪
9月24日(木)の放送では、クラブ会員から届いたメッセージを紹介。
クラブ会員から届いたメッセージにピッタリな曲を会長がレコメンドする企画「ケンクラ(※本番組の略称)・レコメンド」をお届けしました。
<クラブ会員からのメッセージ>
「私はいつもバイト帰りに賀来さんのラジオを聴いています。夜21時以降に、歩きながら聴いているので、こんな時間でも『次の日も頑張るぞ!』と元気になるような曲をレコメンドしてほしいです」(女性)
「僕がよくカラオケでも歌う“元気ソング”というか、勇気づけられる曲」とセレクトしたのは、SUPER BUTTER DOG(スーパーバタードッグ)の「サヨナラCOLOR」。
楽曲をオンエアしたあと、「これ、いいんすよ! 歌詞もいいんすよ!」としみじみ。自身も聴き入った様子で、「ちょっと悲しくて切ない感じなんだけど、前向きな曲」と大絶賛。「友達が落ち込んでいたり、失恋したりしたときにカラオケで歌った思い出があります」と明かしつつ、「これ、いいんじゃないですか。
ケンクライブで。今度いつか披露できる日がきたら歌いたいと思います!」と話していました。
会長によると、これまで2回開催してきた番組企画「
ケンクライブ」が好評のようで、「いろいろな方からお声をいただいて。次はツアーをやろうよ。ケンクライブを1週間、毎日歌いますから! 全然、2週間とかでもいいですけど(笑)。僕のこの“カラオケができないうっぷん”を晴らすために、喉を温めておきますので、みなさんどしどし歌ってほしい曲をお送りください。僕、わりと昭和歌謡とか知っている曲が多いので、そこらへんもぜひ送っていただけたら。最近の曲でもいいですし、知っている曲でしたら歌わせていただきます」と次回の開催に向け、意欲を見せていました。
<番組概要>
番組名:賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”
放送日時:毎週月~木曜 16:50~17:00
パーソナリティ:賀来賢人
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/kento/