スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。5月29日(日)の放送では、リスナーから届いた「ハッピーメール」を紹介しました。
江原啓之
◆娘はどんな思いでいたのでしょう…
主人を亡くして早4ヵ月。悲しくて、寂しくて、涙が頬を伝う日々のなか、全力で私を支えてくれたのは26歳になる娘です。娘は前の夫との娘です。前の夫も、結婚して1年半で虹の橋を渡りました。そして娘が小学校に上がる頃、今の主人と再婚しました。娘と主人の関係は、お世辞にも良いとはいえませんでした。娘には不憫な思いもたくさんさせてしまったと思います。
そんな娘は26歳。世間的に大人でも、まだまだ私の半分しか人生を歩んでいません。悲しくてたまらない思いを毎日少しずつ娘に聞いてもらっているときに、「毎日ごめんね」と伝えると、娘がこう言ったんです。「ママがつらいときはいつでも話を聞くし、話してくれたことが嬉しい。つらい気持ちを溜め込まないで」と。感動しました。
気づいたら娘は私より大人になっていました。娘はどんな思いで私の話を聞いていたのでしょう。血のつながらない再婚相手の話を延々と「寂しい」「悲しい」「心から愛している」と聞かされても、真剣に私の気持ちを受け止めてくれた娘の言葉に感動で胸がいっぱいです。
◆江原からの“ことば”
優しいですね。こんな言い方、ちょっと失礼かもしれないけれど、娘から見てもお母さんが可愛く見えたのかもね。女同士としての視点があったのかもしれませんね。素晴らしいことですね。
あと、私が間違えているのかもしれませんが、「虹の橋を渡りました」とのことですが、虹の橋を渡るのは、ペットちゃんや動物について言うことが多いんです。だからメッセージを読んでいて、旦那さんがペットちゃんのような気分になってしまって……(笑)。
「虹の橋」という(ペットロスの方の心を癒やす有名な)物語があるんです。動物が死んで、虹の橋を渡って向こうに行って、ご主人が来るのを待っていて再会する……という話だったような気がします。だから“虹の橋”と聞いて、ちょっと微笑ましく感じました。
◆江原啓之 今宵の格言
「五月晴れのように、あなたの心も晴れていますか?」
「人生は、“人となり”のようになるものです」
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聴取期限 2022年6月6日(月)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/oto/