木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組
「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。6月5日(日)の放送では、リスナーから寄せられたメッセージを紹介。6月9日(木)に最終回を迎える木村主演のドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)について語りました。
◆実は「さらしを巻いてあのシーンを撮り終えました」
<リスナーからのメッセージ>
ドラマ「未来への10カウント」、毎週楽しく拝見しています。質問なのですが、スパーリングのシーンは本当に打たれているんですか? 第6話のスパーリングは迫力があって凄かったですけど、体は大丈夫ですか? 心配です。裏話があれば教えていただきたいです(29歳 女性)
<リスナーからのメッセージ>
「未来への10カウント」、第6話も素敵でした。京明高校の練習試合に出場するために、奮闘する生徒たちの姿に感動しました! スパーリングシーンは、キャプテン(※当番組での木村の呼称)がかっこよすぎて、何百回も巻き戻して観ています。
私は弓道部なのですが、今、部活の大会の選手選抜に向けて一生懸命練習しています。ボクシングと弓道はまったく異なるものではありますが、ドラマを観ていると共感できるところがたくさんあり、私も「もっと頑張ろう!」という気持ちになれます。今後どういう展開になっていくのか楽しみです(13歳 女性)
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ドラマの感想メッセージのなかでも、特に第6話でのスパーリングシーンに関するものが多数寄せられました。木村は「あれはですね……そうですね、ヤバいです(笑)。単純にヤバいです」とコメント。
また、「撮影では実際にパンチは当たっているんですか?」という質問も多く寄せられていることに触れ、第6話でのシーンを回想。松葉台高校の校長・大場麻琴(内田有紀さん)が、強豪・京明高校ボクシング部との練習試合を取り付けてきたため、木村演じる桐沢祥吾は、自らが部員とスパーリングをして出場メンバーを決めると宣言。
桐沢が部員にパンチを1発入れる度に、部員が交代するというルールのもとで繰り広げられたスパーリングシーンを振り返り、「このシーンでは、ガチに“スパーン!”って入っていましたね。だからみんな、撮影の合間に、現場に来てくださっていたトレーナーのスタッフの方に、首元を氷のうで冷やしてもらっていましたね」と撮影の裏側を語ります。
さらに、木村からはこんなこぼれ話も。「このラジオは“自分の部屋感覚”で話しちゃうんですけど、久々にやったんですよ。あのシーンの撮影中に、ぎっくり(腰)」と報告。「久々にやって体が動かなくなって……1巡目2巡目を撮り終わったぐらいのときに、急に“あれ? なんか違和感あるな……”と思って。“なんだろう、この違和感”って思っていたら、急にまったく動けなくなって。これも、ここ(「Flow」)だからぶっちゃけますけど、さらしを巻いてあのシーンを撮り終えました」と告白。
あらためて、「スポーツは個人競技や団体競技など、いろんな形があると思うけど、やっぱり“本気で向き合う”ってことに関しては、どんなスポーツにおいても言えることだと思うし、そこが重要な軸になるんじゃないかなと思いますけどね」とコメント。
「『未来への10カウント』を観て『やる気が出た』『明日から頑張ろう!』『あの言葉が刺さったな』などと思っていただけるのが、僕は一番うれしいです」と思いを語ります。6月9日(木)の最終回を前に、「みなさんの心のミットに思いきり打ち込みたいと思いますので、ぜひ受け止めてください」とアピールしました。
次回6月12日(日)の放送は、Dragon AshのKjさんをゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに!
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聴取期限 2022年6月13日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/flow/