スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。5月8日(日)の放送では、リスナーから届いた「不思議な体験」を紹介しました。
江原啓之
◆亡くなった我が子が写ったのでしょうか?
2018年7月に夏祭りがあり、子どもたちと行きました。長男は何人か(の友人と)お墓で肝試しをし、21時頃になっても「まだ遊びたい」「帰りたくない」と言う子どもたちを家に泊めることにしました。
翌朝、iPhoneで撮った子どもたちの写真をお友達のママに送った後に気づいたのですが、知らない男の子が写っていました。よく見ると、少し前に捨てた、三男が持っていたものと同じ柄の靴下を履いていました。写真ではその男の子が、次男に腕を絡ませているように見えました。
その夏祭りの4日後、次男は家でゲームをしていたのですが、「頭が痛い」と言い、白目をむいて痙攣を起こしました。検査の結果、てんかん発作とのこと。それからは薬を飲み、落ち着いています。
ちなみに、知らない男の子が写っている画像と、次男の病室で撮った画像には(位置・レンズなどの撮影)情報が「なし」となっています。
私は長男を出産する前に妊娠5ヵ月で破水してしまい、死産となってしまった子がいます。写真を見ても怖くなく、勝手に「その子が写ってくれたのかな?」「次男の入院に関連しているのかも」と考えるようになってから、子どもたちには「お兄ちゃんかお姉ちゃんがいたんだよ」と伝えて、年に一度、お墓参りをするようになりました。
写真に写っていた男の子が、私に何かメッセージを送りたくて写ったのであれば、受け止めたいと思っています。その写真は消せずに今もiPhoneに残っています。
◆江原からの“ことば”
メッセージを読み始めてすぐに、これは兄弟だなと思いました。お子さんの病気のことなどを心配して、「伝えよう」と思って写ってくれたのだと思うんです。あなたもそのような感じがしたんですよね? やっぱり親って感じるんです。そして怖くないんです。しかもポイントは、同じ柄の靴下。これ自体が「知らせよう」というポイントです。「他人じゃないよ」ということですよね。これこそエンジェルさん。
ただ、お墓で肝試しはダメ! これは反省してください。肝試しをしたから写ったようなものかもしれませんが、でもダメです!! 今回のことをきっかけに、お墓参り行くようになったのは、すごく良いことだと思います。
◆江原啓之 今宵の格言
「人は誰もが自分のことを伝えたいものです」
「気持ちを受け入れたら、心が潤います」
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聴取期限 2022年5月16日(月)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/oto/