ロックバンド MUCCのヴォーカル・逹瑯がパーソナリティをつとめる
TOKYO FMの番組「JACK IN THE RADIO」。9月10日(土)の放送は、「逹瑯 solo works」特集 第2弾! 足立房文(あだち・ふさふみ)さんを迎えて、9月21日(水)リリース予定のソロファーストシングル「エンドロール」についてトークを繰り広げました。
(左から)逹瑯、足立房文さん
前作のアルバム『非科学方程式』に収録された「新世界」と同じく、9月21日(水)にリリースする逹瑯のソロファーストシングル「エンドロール」も足立さんと一緒に制作をおこないました! またカップリングでは、ボーイズバンドプロジェクト「from ARGONAVIS」(フロム アルゴナビス)に登場するバンド「Fantôme Iris」(ファントムイリス)に提供した曲「ラプソディア」をセルフカバーしています。
逹瑯:「ラプソディア」は、曲提供の話が来て「こういう感じがいいです」っていうオーダーをもらって、「じゃあ、それをもとに作るんだったらこんな感じかなー」って打ち合わせをして作ったじゃん?
足立:はい。
逹瑯:そもそも(その時点では)自分で歌う気がまったくなかった!
足立:ハハハ! まさかの(笑)。
逹瑯:本当に! 今回「エンドロール」のことだけしか考えてなかったから、「そういえば、(シングルCDには)カップリングもあるじゃん!」みたいな。
足立:そうですね。
逹瑯:それで、「エンドロール」を大島(こうすけ・プロデューサー)さんといろいろ作っていて……大島さんのアレンジのなかで“エンドロール”って言葉がポーンって出てきて(歌詞を)書いていたんだけど、「ラプソディア」のほうにも“エンドロールも消えた”っていう歌詞も出てくるんだよね。
足立:あぁ、あります。
逹瑯:全然意識してなかったんだけど、「どっちにも“エンドロール”っていう言葉が出てきて、リンクもするからいいかな」っていう感じで(カップリングに)入れちゃったんだよね。
足立:なるほど。
逹瑯:(「ラプソディア」は)声優さんが歌うからさ、セリフのパートも入れたほうが“Fantôme Irisファンの子もうれしいかな”と思って入れたんだけど……まさか自分でしゃべることになるとは(笑)。
足立:(笑)。
逹瑯:しかも、自分でしゃべると“なんてクサいセリフなんだ!?”って(笑)。
足立:そうなんですよ~(笑)。仕上げ(ミックス)のときも、逹瑯さんが「セリフ(部分の音量)をもっと下げてくれ!」って言っていたから“恥ずかしいのかな?”って(笑)。
逹瑯:そう、最終ミックスが終わったあとも、「もうちょっと下げたい!」って(笑)。
足立:ハハハ(笑)!
逹瑯:マスタリングが終わった段階でも「セリフがもうちょっと下がんねぇかな~?」と思って(笑)。でも、もう間に合わないと思って諦めたの(笑)。
足立:ハハハ! これ以上(音量を)下げたら聴こえないですよ(笑)。
逹瑯:恥ずかしいんだよ(笑)! もうちょっと下げたかったよ~。
◎9月17日(土)放送の「JACK IN THE RADIO」は、メリーからギターの結生(ゆう)さんが登場。どうぞお楽しみに!
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<番組概要>
番組名:JACK IN THE RADIO
放送日時:毎週土曜25:30~26:00
パーソナリティ:逹瑯(MUCC)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/jack