アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。3月18日(水)の放送は、シンガーの安田レイさんが登場。幼稚園の頃から好きでよく行くというカラオケの魅力について話してくれました。
左から坂本美雨、安田レイさん
安田:幼稚園くらいのときから、カラオケは大好きで。
坂本:幼稚園から!
安田:けっこう行っていましたね。幼稚園の友達とお母さんとが集まって、十何人とかで、ちょっと大きいパーティールームとかを借りて歌っていました。
坂本:確かに、子連れで集まろうとなると便利ですよね、カラオケルーム。
安田:そう。盛り上がるし。大人は大人で楽しめて、子どもは子どもで楽しめて最高ですね。必ず歌うのはAlicia Keysの「If I Ain’t Got You」。
坂本:歌いそう(笑)。
安田:「Some people want it all~♪」のやつですね。あの曲は、好きですね。洋楽ですけど、結構幅広い層の方が知っている名曲でもあるので、何? この曲、とはならない。ひとカラ(ひとりカラオケ)行くときは、延々と同じ曲を何回もエンドレスで歌ったりするんですけど。
坂本:ひとカラも行くの? 1人のときは何を歌うの?
安田:1人のときは、BONNIE PINKさんの楽曲を延々と……。
坂本:延々と……(笑)。1曲じゃなくてBONNIE PINKのいろいろ?
安田:1回歌って、ちょっとこれもう1回歌い直したいな。さっきちょっとピッチがはずれたかもしれないって。
坂本:職人だ(笑)。
安田:楽しむというよりは、修行みたいな感じで。小さい時から、お母さんがすごく歌に対して厳しくて。カラオケに行っても、「レイちゃん。そこピッチ違うから、もう1回歌い直して」みたいな感じで。だから、ボイトレが結構若いうちから始まっていました。めちゃくちゃ厳しい。
坂本:お母さんはシンガーなんですか?
安田:違うんですけど。でも音楽は大好きで。邦楽も洋楽も私が音楽を聴くようになったのは、全部お母さんの影響で。だからあまりお母さんとは行きたくないですね、カラオケ。
坂本:わかる。
安田:本当ですか?そうですよね。厳しいですね。親は。
坂本:厳しい。本当に、気軽に鼻歌を歌えなかったです、小さい頃とか。
安田:そうですよね。プロの方だと……。
坂本:「ピッチ悪い」とか。あと、すぐハモってくる。
安田:すごい! 聴きたい! それ。
坂本:いいよ~……と思いながら。って私の話はいいんですけど。
安田:面白い。
坂本:一緒に行ってみたいな。
安田:本当ですか?ぜひ行きましょう。楽しいですよね。カラオケって。
坂本:楽しい。レイちゃんと行ったら楽しそうだな!
安田レイさんの3rdアルバム『Re:I』は、現在発売中です。詳しくは
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3月24日(火)のゲストは、シンガーソングライター・南佳孝さんです。毎回、多彩なゲストとの楽しいトークや素敵な音楽をお届けします。お楽しみに!
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<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週月~木曜11:00~11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/dear/