TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。7月12日(火)のお客様は、大久保佳代子さんと神田愛花さん。ここでは“アナウンサー・神田愛花”について、2人で語り合いました。
▶▶この日の放送内容を「AuDee(オーディー)」でチェック!
(左から)大久保佳代子さん、神田愛花さん
◆「髪型の問題ですか(笑)!?」
大久保:愛花さんはどうなの? 今42歳だけど、自分の予定通りに(人生を)送れているのか。
神田:以前は私が42歳になったら、安藤優子さんのように帯で情報番組のメインを1人で担えるような……。
大久保:またまた~。
神田:なんで? 真面目に考えていました(笑)。そういう視聴者の皆さんから信頼されるキャスターになりたかったんですよ。それを目指してNHKを辞めたんですけど。
大久保:分かってると思うけど、(理想と)まったく違うよ(笑)。
神田:そうなんですよ(笑)。だから、これからどうなっちゃうのかなって。
大久保:確かに、分からないなぁ。でも“元アナウンサー”という肩書で、それこそ「女子メンタル」(フジテレビ系「まっちゃんねる」内の企画)で猪木さんをやったり、「IPPON女子グランプリ」(フジテレビ系「まっちゃんねる」内の企画)に出場したり。
神田:呼んでいただいて、本当にありがたいです。
大久保:お笑いの降り幅でいったら、一番振れるところまで。
神田:“お笑いの振り幅”ですか?
大久保:そうよ、一番高度なところまでいってるのを……。
神田:いやいや、でも、やれていないですからね。
大久保:やれていなくても、それで成立してるから全然いいと思うのよ。しかも、まだ挽回もできるんじゃない? 1個大きなイベントの……オリンピックはもうちょっと先だけど、そういうところにキャスターとして潜り込めれば、一発逆転じゃないけど。また、どうにでもなるんじゃない?
神田:確かに。それを託してくださるだけの信頼がないとですよね。
大久保:そうね。
神田:今のところ、信頼はないですよね。
大久保:信頼か……難しいよね、バラエティのイメージが付いちゃってるもんね。
神田:でも、イメージが付くこと自体がありがたいことじゃないですか。そもそも(私自身に)特徴がないので。
大久保:タレントさんって、まずは人にイメージを持ってもらうところが(大切)。
神田:大事ですよ。
大久保:そうだよね……例えばショートヘアにしてみたら?
神田:髪型の問題ですか(笑)!?
大久保:だって、有働(由美子)さんとかも。
神田:ショートですね。
大久保:考え方が古いか。
神田:ホラン千秋さんとかもショートですね。
大久保:いいね! ホラン千秋さん、良いポジションだよね。
神田:かっこいいですよ。
大久保:バラエティも得意だし、ツッコミも。
神田:キレッキレですもん。
大久保:本当だね。昔、バラエティ番組とかでよく一緒に出ていたときもキレッキレだった。
神田:面白かった~。
大久保:ボラン愛花にしてみる?
神田:え!? あやかっちゃいます? しかも“ボラン”って……仕事できなさそうですよね(笑)。
大久保:たしかに(笑)。でも悩みはあるんだね。
神田:悩みというか、“今の目標にどう近づくか”ですかね。
<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/speakeasy/