シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。6月11日(土)の放送では、かつて思いがけず福山さんの懐の深さを感じ、そして時を経てそのときの経験に救われることがあったという感謝のメールをいただきました。
福山雅治
福岡市在住・しもしもさん(24歳・男性・大学院生)は、この場を借りてどうしても福山さんに感謝を述べたいのだと言います。いったい何があったのでしょう。
今を遡ること7年前。2015年の夏、福山さんはデビュー25周年に10代限定ライブを行いました。そのプロモーションの一環で、 TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演しました。その中で生徒(リスナー)と電話で話すというコーナーがあり、なんとそこに出演したのが、しもしもさんでした。
「泣きながら髭の処理について相談をし、福山さんのご厚意によって、『レーザー脱毛器』を頂くという、これから先一生起こる事のない思い出をもらいました。まずはそのことについて『ありがとうございます』とお礼を述べたいです」
「まずは」という通り、話はそれだけでは終わりません。それから数年後、しもしもさんは大学生になり教育実習の現場で高校を訪れていました。予定していたカリキュラムを全て終え、ほっと安心しているしもしもさんに指導教科の先生から、明日の授業では自由に雑談でも何でもいいから生徒に話をしてみては? という提案をされたのだそうです。何も用意していなかったしもしもさんは頭が真っ白になり、そこでかすかな希望の光として浮かんだのが「福山さんとのラジオの思い出」でした。
「脱毛器をもらったときのことを話してみると、自分で言うのもですがウケました。そして授業が終わった後、『私もファンなんです』という子と福山さんの話で盛り上がることまでできました。このピンチを救ってくれたのは、まさしく福山さんの懐の深さ、スター性だと思います。この話は、持ちネタとして今後も温めて行きたいと思います。頂いた脱毛器は家宝として大事に保管しております。子々孫々と継いでいきます。本当にありがとうございました!」
「レーザー脱毛器の効果はあったのかな?」と気になりつつ、福山さんはもうひとつのことに考えを巡らせました。
「たしかに、泣きながらラジオ番組に相談したら福山からレーザー脱毛器が送られて来たっていう話はなかなか面白い話だとは思います。でもネタとして大事にしてくれるのなら更なるオチがほしいところですね」
そこで福山さんはこう言います。
「例えば。君のピンチを救ったのは、僕の懐の深さでもスター性でもないよ。君のピンチを救ったのは、君のその毛根の深さだよ。だってそもそもこのレーザー脱毛器が送られて来たのは、君のその“ヘアー性”のおかげなんだから――ってラジオに送ったらまた採用されて福山に言われた。ここまでの流れを丁寧に話してネタとして大切にしてください」
6/16(木)・18(土)・19(日)の3日間、さいたまスーパーアリーナで行われる『WE'RE BROS. TOUR 2022 "光" -HIKARI-』。リスナーの皆さんからもお問い合わせをたくさんいただいていた【生中継!最前列オンラインチケット】の実施が決定しました!
詳細は福山さんのオフィシャルHP内の特設サイトまで!
それでは、次週6月18日(土)の「福のラジオ」もお楽しみに!
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聴取期限:2022年6月19日(日)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:福山雅治 福のラジオ
放送日時:毎週土曜14:00~14:55
パーソナリティ:福山雅治
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/fukunoradio/