sumikaの片岡健太(Vo./Gt.)と荒井智之(Dr./Cho.)が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。19歳のリスナーから届いた「10代のうちにやっておいたほうがいいことは?」という質問にこたえました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! sumika LOCKS!」1月18日(火)放送分)
◆リスナーの質問:10代のうちにやっておいたほうがいいことは?
荒井:すげーピンポイントになるけど、友達と一緒に朝までファミレスでグダグダしゃべる、っていうのをやっといたほうがいいと思うな~。
片岡:なるほどね。
荒井:俺、結構そういうことが10代のころにあって。その当時は、もうほんとに「暇だね~」みたいな(笑)。「今日どうする?」みたいな。で、気がついたら朝になってて「眠いから帰るか」って言って帰る、っていうパターンだったの。
片岡:いいね!
荒井:いま思うと、あれすげー楽しかったなって。
片岡:そういうことあるよね。
荒井:10代が終わって大人になってくと、なかなかそういう暇というか、時間も少なくなってくるから。ああいうことができるのは、10代の特権だったのかもなと思って。
片岡:そうだなぁ。
荒井:そのことは、いまでもよく思い出すもんね、あのときの空気感とか、しゃべってるテンションとか。俺は一生の思い出になってると思うので……。健太は何かある?
片岡:やって良かったことで言うと、高校卒業したタイミングで車の免許を取って、それで世界が広がったんだよね。
荒井:はいはいはい……。
片岡:神奈川県で生まれ育ったので、東京に行くためには橋を渡るんですね。で、橋を渡る瞬間、神奈川から東京に入ったときに、友達と一緒に「ヤッホーー! とぉきょぉぉぉおー! ヨッ!」っていうのをやって(笑)。で、その10分後くらいにまた神奈川に戻るのね。「帰ってきたぜ神奈川!」っつって。そのまた10分後くらいに、「行くぜ東京!」って言って(笑)。
荒井:(笑)。
片岡:何度も橋を往復して、それを2時間くらいやってたの。何度も東京と神奈川を行き来して、現実と非現実を行き来してるかのようなことが、車に乗ってたら体感できてるような気がして……。
荒井:すげぇわかるわ~……。
片岡:生産性はまったくないんだけど、あのちょっとしたトリップ感というか……「俺たちはいつでも戦いに行けるし、いつでも逃げられるぜ!」みたいな(笑)。そういう馬を手に入れたぞ! みたいな気持ちが芽生えたから……。車の免許を取るってことが、自分の可能性を広げてくれたからね。
荒井:うんうん。
片岡:車の免許だけじゃなくて、自分がやったことないことでも“10代最後だし”って思うことでやれることもあるんじゃないかなと思うから。それで広がる世界もあるのではないかな、と思いました!
荒井:めっちゃわかるわ~。絶対やるよ!
片岡:やる! もしやったら、どんなことをやったのかまた教えてください!
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長、ぺえ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒
https://www.tfm.co.jp/lock/
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1/24(mon)-1/28(fri) SCHOOL OF LOCK! SPECIAL WEEK★