ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」がお届けする月間星占い「射手座(いて座)」2022年10月23日(日)~11月21日(月)。オンライン占いやWebサイトをメインに占い記事の執筆からコンテンツ監修、占い講師など多岐にわたって活躍中の“マリュたん”の愛称で親しまれているマリユドゥ(真龍人)が贈る、ひと月を快適に過ごすためのマンスリー星占い。太陽がさそり座に移動した日からおよそ1ヵ月間の占いです。沖縄県・石垣島の大自然の癒やしのパワーとともに星たちからのメッセージで開運のヒントをお届けします♪ 今月のあなたの運気は……?
(監修:東京・池袋占い館セレーネ所属の占い師・真龍人(マリユドゥ)さん)
石垣島の占い師・真龍人です。石垣島も涼しい日がだいぶ多くなり、秋を感じられるようになりました。また今年は、非公開でおこなわれるものもまだまだ多いですが、五穀豊穣、子孫繁栄、無病息災などを祝う伝統的なお祭りも徐々に開催できるようになってきました。
西洋占星術上では、太陽が10月23日(日)にさそり座に移動して、秋の深まりをさらに感じられるようになります。同日に愛と美の星・金星もさそり座に移動するため、さそり座独特の深みがさらに強調されていきそうですね。
さそり座のキーワードは「欲望」「執着」「秘密」など。ポジティブな印象のキーワードがすこし少ない星座ですが、“変容させる力”“何かを極める力”は12星座で一番。この秋に何か学んで手に職をつけてみるのもオススメですよ! またさそり座は、死後の世界やオカルト、魔術とも関係が深いため、今月末にあるハロウィンなどのイベントとの関係も深そうですよね?
その他の大きな惑星の動きとしては、10月28日(金)におひつじ座に移動していた幸運の星・木星が、今年のラッキー星座・うお座に戻ってくるため、再度スポットライトが当たるシーズンになります。また、前後しますが23日に土星の逆行が終了するので、一気に物事が流れ始め、慌ただしくなる方もいるかもしれません。
10月30日(日)には、コミュニケーションの星・水星がさそり座に移動。さらに、ふたご座に滞在していたエネルギーの星・火星も逆行を始めます。コミュニケーションを取る際は、慎重に発言するほうがベターかもしれませんね。
そして、10月25日(火)にさそり座で日食、11月8日(火)におうし座で月食と、“食”を伴う新月・満月が起こります。日食は、日本からでは観測できない“部分日食”ですので影響力は少ないかもしれませんが、月食は皆既月食(天王星食と重なる)となり、天空では多くの星が複雑に絡み合っています。そのため、インパクトは強く、占星術的にも重要なターニングポイントになりそうですよ。
この期間の満月と新月は以下の通りです。
◆新月:10月25日(火)……さそり座・新月*部分日食(新月の願い事をしましょう)
◆満月:11月8日(火)……おうし座・満月*天王星食を伴う皆既月食(新月で立てた目標の見直しに最適)
新月は何かを始めるパワーがあるとき。満月は物事が満ちるとき。月のサイクルや星からのメッセージを参考にして、さそり座のシーズンを快適に過ごしてくださいね♪
◆射手座(いて座:11月23日~12月21日)
太陽がさそり座に移動すると、運気は残念ながら低迷してしまいそう。太陽は「秘密やカルマ」などを司るお部屋を運行していくので、過去を振り返る時間が必要になる方もいるはず。年末まで一気に駆け抜けたいところですが、この辺でいったん、振り返りの時間や小休止する時間をつくることも大切です。木星がうお座に移動しても、やはり運気はスローペースですが、家庭やプライベートなどに焦点が当たるため、家族問題に取り組むと吉と出そうです。
恋愛運・金運も、金星の影響で低迷してしまう暗示。恋愛トラブルや金銭トラブルには注意が必要です。無計画にお金を使ってしまう傾向もあるので、いつも以上に金銭管理をしっかりしましょう。11月中旬以降に恋愛・金運に加えて仕事運も回復の暗示。
今期の新月・満月は、心と体のメンテナンスに注目。新月の日は、心のなかのガラクタとサヨナラできそう。パワーストーンの浄化などもオススメ。皆既月食を伴う満月の日は、長年気になっていた不調が改善されるかも。
■監修者プロフィール:真龍人(マリユドゥ)
20代より占星術を学び、社会人経験を経て2017年より対面鑑定、チャット鑑定、メール鑑定を開始。LINE占いコンテンツ「石垣島の宿命師 マリユドゥ」の監修も手掛ける。2019年に拠点を沖縄県へと移し、西洋占星術とタロットを組み合わせ、お客様の明るい未来を創るサポートに日々励んでいる。対面・オンライン鑑定、占いライター、占い講師として活動中。