俳優の賀来賢人がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”」。9月28日(月)~9月29日(火)の放送では、クラブ会員(※本番組でのリスナーの呼称)から寄せられたメッセージにまつわるトークをお届けしました。
パーソナリティの賀来賢人
◆NiziU 以外にハマっているものは?
9月28日(月)の放送では、クラブ会員から届いたメッセージを紹介。
<クラブ会員からのメッセージ>
「賢人会長(※本番組での賀来の呼称)のラジオがきっかけで、私もNiziUが大好きになりました。今では、NiziUをヘビロテで聴くくらい大好きです。ちなみに、会長がNiziUのほかに“今、これにハマっている!”というものはありますか?」(女性)
このメッセージに、会長は「すごいね。僕が番組で薦めたら、NiziUファンが増えた! うれしい!」と声を弾ませます。NiziUへの熱量は相変わらずで、出演番組を観たり、YouTube公式チャンネルで動画を観たりして、夜な夜な楽しんでいるそう。
そんな会長がNiziU以外に最近ハマっているものは、9月18日(金)より公開となった映画「TENET テネット」。
「久々に僕、映画館に行きまして。観てきましたよ、『TENET テネット』。クリストファー・ノーラン監督の作品が大好きで全部観ているんですけど、(「TENET テネット」は)予告編から“なんじゃこれ!?”感がすごかったので、これは観に行こうと。とんでもない映画でした。僕がここでネタバレしても理解できないくらい、話がめちゃめちゃ難しいんです。
簡単に言うと、“時間の逆行”の話で、時間が進んでいる主観と、時間が逆行している目線の2つで描かれているんですけど、途中で思考がついていけなくなるんです。だから何回も観て、すべてを理解していく感じだと思うんですけど、すごい映画」と絶賛。
会長は公開初日に観に行ったそうで「初日からさっそく作品の考察をしている人がいて、その考察をひたすら読んで、“あ、この映画はそういう意味があったのか”とか。最近その考察を見るのにハマっているんですけど、それでもまだ理解しきれないくらいの映画です」と話していました。
◆会長、女子の“変顔”に感動!?
9月29日(火)の放送では、部活にまつわるメッセージを紹介。
<クラブ会員からのメッセージ>
「僕は、バスケットボール(以下、バスケ)部に入部した中学1年生です。小学校の体育でバスケが好きになり、部活もバスケにしました。10人の同級生は、仲間でありライバルです。僕より上手い子がたくさんいます。部活の練習以外に、家でどのような練習をしたら、バスケが上手になるでしょうか?」(男性)
バスケ部出身の会長に届いたそんな質問メール。「僕は、ずっとダムダムしていました。あとは、ディフェンスを抜く感覚を身につけるために、壁にボールを投げて、跳ね返ってきたのをキャッチして、ディフェンスがいると見立てて、立てておいたサンドバッグを抜く1歩を練習していました。夏休み中、それをずっとやっていたんですけど、夏休み明けにはドリブルで先輩を“ピュン!”って抜けるようになって」と振り返ります。
「バスケは1歩が大事だったりするんですよね。キャッチとかパスの時間って、ドリブルしないで動ける時間だから。そういう練習をけっこうしていました」とアドバイス。
<クラブ会員からのメッセージ>
「私は書道部に入っています。展覧会や打ち上げなどのとき、集合写真を撮るのですが、普通の写真を撮ったあとに必ず“変顔”で写真を撮るという慣習があります。普段おとなしい子がとてつもない変顔を披露して、とても盛り上がります!」(女性)
以前、大学の文化祭でトークショーをすることがよくあったという会長。その際、「最後に、文化祭の実行委員の方々と、記念に写真を撮るのですが、普通に撮るのもつまらないから、『みんな、変顔しようよ』って言って撮って、インスタに上げたんです。最初はみんな照れていたんですけど、そのインスタを見てくれたほかの学校の子から、『変顔で撮って、インスタに上げてください』って言われるようになって」と反響ぶりを振り返ります。
いろんな大学の文化祭で撮った写真を見返してみると、「えげつないくらいの顔をしている学校があって(笑)。女子の“変顔クオリティ”に圧倒されて、感動したのを覚えています」と話していました。
<番組概要>
番組名:賀来賢人 SUZUKI “KENTO’S CLUB”
放送日時:毎週月~木曜 16:50~17:00
パーソナリティ:賀来賢人
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/kento/