ホラン千秋がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「apollostation Drive Discovery PRESS」。番組では、“ラジオの中の編集部”を舞台にホランが編集長、リスナーが番組専属特派員となり、全国の食べ物やさまざまな場所にスポットを当て、日本の魅力を再発見していきます。
11月13日(日)の放送では、DEENの池森秀一(いけもり・しゅういち)さんをゲストに迎え、“そば”の魅力についてたっぷり語っていただきました。
(左から)ホラン千秋、池森秀一さん
◆「そば」にハマったきっかけ
芸能界屈指の“そばマニア”として知られる池森さん。ミュージシャンとして活動するかたわら、自らが考案したオリジナルの創作そばを提供する「SOBA CAFE IKEMORI」を出店。さらには、そばメーカーとコラボレーションして、数多くの乾麵を開発し、「池森そば」として販売するなど、その熱意は「音楽と同じくらい真剣(笑)」と声を大にします。
そんな池森さんが、そばにハマったきっかけは、医師・石原結實(いしはら・ゆうみ)さんの著書を読んだことでした。30代の頃、体を鍛えまくっていた池森さんは、その成果で約7㎏ビルドアップし、マッチョボディに。その体つきに「自分でも“どこに向かっているんだろう?”と思っていた(笑)」と振り返ります。
しかし、あるとき「DEENの(音楽の)世界観に筋肉は必要なくね? って気づいて(苦笑)」と池森さん。筋肉で増やした7㎏を“元に戻そう”と思ったときに、たまたま手に取ったのが石原さんの著書でした。
池森さんいわく、その本で提唱する断食ダイエットは、朝は食事をとらずに野菜ジュースのみ、昼はかけそば、もしくはもりそば、夜は好きな物を食べたり飲んだりしてもいい、というものでした。
その生活を続けてみたところ「1ヵ月で(体重が)“ドーン!”と落ちた」と言います。そして“自分にはこの食生活が合っている”と実感してからというもの「17年ぐらい、いまだにその生活を続けている」と話します。現在も、年間350~360食はそばを食べていて、そのほとんどは自宅で乾麵を茹でて食しているのだそう。
また、DEENは周年のアニバーサリーイヤー(5年に1回)を迎えるにあたり、その1年前に47都道府県ツアーを開催していますが、池森さんは、そのタイミングで全国各地のそば屋を食べ歩いてきたそうで、「全都道府県のそば屋をコンプリートした」と明かし、笑いを誘います。
◆池森秀一渾身の創作そばをホランが実食!
そして、この日は池森さん自慢の「革命つけそば」をスタジオで試食させてもらうことに! つゆにそばをくぐらせて一気にすすると、ホランは「ん~っ! おいし~い!」と声を弾ませます。
この「革命つけそば」のつゆは、少し濃度を薄くした盛りつゆにブラックペッパー、かつお節を電子レンジでチンして水分を飛ばした魚粉、エゴマ油、そして、たっぷりのネギを合わせたもの。
その味わいに、「おそばを食べ終わった後に、ブラックペッパーの香りがちょっと残りますね。ブラックペッパーをつゆに入れるって考えたことがなかった。めちゃくちゃおいしい!」と驚き、箸が止まらないホランでした。
次回11月20日(日)の放送も、引き続き池森さんをゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに!
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聴取期限 2022年11月21日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:apollostation Drive Discovery PRESS
放送日時:毎週日曜 12:00~12:25
パーソナリティ:ホラン千秋
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/discovery/