山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。8月23日(火)の放送は、ラジオ番組「レコメン!」(文化放送)のパーソナリティ(月~水曜)のオテンキのりさんが登場。ラジオのパーソナリティになったきっかけや、ゲストとの距離の縮め方など、局の垣根を越えてトークしました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、オテンキのりさん
お笑いコンビ・オテンキでの“小ボケ”でも知られるのりさん。「レコメン!」には坂道系や男性アイドルなど、旬の芸能人が出演しており、「会うまでは“どんな子なんだろう?”と思うけど、実際に会うと素朴なところもたくさんある。あまり(スタンスは)変えていない」とのりさん。「その人が大事にしているものは、傷つけないことを意識している」と話します。
数ある放送回のなかでも一番困ったのは、解散を間近に控えていたバンドがゲスト出演したときで、のりさんが「うちのおばあちゃんのお通夜のほうが盛り上がった(苦笑)」と、ジョークを交えて振り返るほどの沈黙ぶり。場の空気を悪くしないように、とにかくしゃべり倒したそう。
そんな「レコメン!」は、2003年7月から続く長寿番組。れなちが「そもそもどうしてラジオをやろうと思ったんですか?」と尋ねると、のりさんは「伊集院(光)さんのポットキャストに出演していたのがきっかけかもしれない」と振り返ります。
伊集院さんは、20代でお笑いを始めたのりさんの師匠的存在。伊集院さんの草野球チームに入っていたことから関係が深まり、ポットキャストの収録に呼ばれるようになりました。そんな経験から“自分でもラジオをやってみたい”と考えていたときに「レコメン!」パーソナリティのオファーが舞い込んできたと言います。
番組が決まったときに、最も心の支えになったのが伊集院さんだったそう。初の生放送の当日、のりさんが「緊張してしょうがない」と電話をすると、伊集院さんは「(正直に)『緊張している』って言えばいい。隠すからダメなんだ」と助言をしてくれたことを明かします。そのほか、ラジオでの話し方などに至るまで「さりげなく、たくさんのことを教えてくれた」と感謝しきり。
「僕は伊集院さんが聴いていなくても、あの人に怒られないような放送をしよう、という思いがいつも頭の中にある」とのりさん。そんなエピソードを聞き、れなちは「いい関係性ですね」と大きくうなずいていました。
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/