モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「ONE MORNING」。この記事では、4月25日(月)~4月29日(金・祝)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
※写真はイメージです
◆社会人1年生と2年生
ソニー生命保険は、社会人1年生と2年生の男女を対象に意識調査を実施。社会人1年生に初任給はどのようなことに使いたいかを聞いたところ「貯蓄に回す」が56.6%と最多。社会人2年生も同様に「貯蓄に回す」が1位だったことがわかりました。
ユージは、「当時の僕は『貯蓄に回す』という発想がなかった」と回顧。一方、吉田は、5月が結婚記念日の両親のために「いいグラスをプレゼントしました」と懐かしんでいました。
◆六本木商店街に33基
六本木商店街振興組合が、「スマート街路灯」を33基設置。通常の照明機能だけでなく、データ収集や情報発信の機能を備えており、目線の高さに設置されたモニターに店の紹介や街の混雑状況を表示します。
この街路灯にはカメラが搭載されていて、AI(人工知能)を活用した映像解析技術によって通行人の移動方向や性別、人数をリアルタイムで推定することができるほか、不審な人物や物を感知することで防犯対策にも役立つとあって、ユージは「これはすごいね!」と舌を巻いていました。
◆歌集として異例、発売1ヵ月で142冊も売れる!?
毎月、最終火曜日は「ジュンク堂書店池袋本店」とのコラボ・キーナンバー! 今回紹介するのは、「文芸書」部門。同店スタッフが注目作として挙げたのは、岡本真帆さんの「水上バス浅草行き」(ナナロク社)です。
著者の岡本さんは、1989年生まれ、高知県出身の歌人。短歌ファンの間で注目されており、同店では発売から1ヵ月で、歌集としては異例の142冊も売れているそうです。
そんな今作の魅力について、同店スタッフは「身近でありながらも言葉にしなければ取りこぼしてしまうような感情や情景の数々が共感を呼んでいる」と説明。なかでも若い世代にウケていることについては「短歌は難しいものというイメージを持たれる方がいますが、最近は若い歌人も多く、TwitterなどのSNS発で人気を呼び、書籍化するケースもあります。いかに短く身近な言葉でエモーショナルな感情を伝えるかがSNSでは肝ですが、短歌の五七五七七という定型もそれに近いのかもしれません」と分析しています。
ユージは「短歌って勝手に堅苦しいイメージがあったけど、岡本さんの作品は日常のあるあるを詠っている感じがして(入り口としては)入りやすい。Twitterは文字制限があるから、それに慣れていると、逆に短歌もとっつきやすいのかも。短い文字数で気持ちを伝えることに慣れている人が多いのかもしれないね」と大きくうなずいていました。
◆6月から3ヵ月連続で刊行
マンガ・アニメ・ゲームの世界で描かれる現象を科学的に検証する、空想科学研究所 主任研究員の柳田理科雄(やなぎた・りかお)さんによるベストセラーシリーズ「空想科学読本」(KADOKAWA)が、6月から3ヵ月連続で新シリーズを刊行することがわかりました。
同書には、「ドラゴンボール」シリーズのフリーザは戦闘力が53万で、一体どんな強さなのか、「ポケモン」の世界には“サトシ最強伝説”があるというのは本当か、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のシーンに、煉獄杏寿郎のすごさを描いた必読場面があったなど21本の題材を掲載予定で、ユージは「こういうテーマって面白いよね!」と興味津々の様子でした。
◆5月3日オープン
ディスカウントストア「驚安の殿堂 ドン・キホーテ」の新業態店舗「キラキラドンキ」が5月3日(火・祝)、東京・お台場にオープンしました。ターゲットは10代〜20代。いわゆる「Z世代」の従業員の意見を取り入れたさまざまな商品をラインナップしています。
店内は、天井や壁にマスコットキャラクターのドンペンが散りばめられ、アミューズメントパークさながらの内装となっており、ユージは「これは人気が出そう」と話していました。
<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/one/