本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの番組「Skyrocket Company」。9月22日(木)の放送では、会議テーマ「スーパー激務案件~私が一番忙しかった日~」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。
※写真はイメージです
◆厨房を見る子どもたちの視線が…
私のスーパー激務だった日は、「テレビで特集された翌日」です。以前、勤めていたパン屋さんがゴールデンの1時間番組で紹介されました。パンの製造工程や新商品の開発秘話など、ガッツリ特集されたため、翌日にはお客さまが殺到!! 私はパンを焼く担当をしていたのですが、汗だくになりながら必死にパンを焼き続けました!
厨房を見る店内の子どもたちの視線がすごかったのですが、そんなことも気にしていられないほどの忙しさでした。いくらパンを焼いても、すぐに売れてしまい、店内のショーケースは常にガラガラ。それが1週間ほど続きました。後にも先にも、あんなに忙しかった日はありません。“テレビの力ってすごいなぁ!”と感じた出来事でした(茨城県 34歳 女性)
◆氷が長靴の半分まで…
新卒から現在まで魚屋をやっています。毎日、店から陳列された商品がほぼなくなるほどに忙しいのですが、一番忙しいと思うのは、やはり年末です。
1日で3,000万を売る百貨店に勤めていたときなのですが、年末になると、本マグロや25kg・1ケースのタラバ蟹を約1トンほど入荷していたと思います。商品を卸すのもひと苦労で、そのなかでも一番厄介なのが本マグロです。お店に届いたときは、ケースのなかが氷でガチガチに敷き詰められた状態で、その氷を溶かす場所もないので床に撒くのですが、一番忙しい時間帯には、長靴の半分くらいまで氷で埋まっているような状態で、めっちゃ大変だったのを覚えています。
今はそのときよりも規模が小さいところで働いていますが、年末が近づく度に“もうやりたくないな~”って思い出します(埼玉県 36歳 男性)
◆“高校生の就活解禁日”に…
私は今、高校3年生の担任をしているのですが、先日の9月16日は本当に忙しかったです。
9月16日は高校生の就活解禁日で、うちの高校も半分弱の生徒が企業へ就職試験に行きました。朝から試験がある生徒には寝坊しないように電話をかけ、午後からの生徒には、最後の面接練習を一緒にしたり、雑談しながらリラックスさせたり。学校の授業もしながら、空き時間は試験を控えた生徒のために動き回っていました。
そんななか、お昼休みに専門学校へ進学が決まっている生徒同士のケンカが勃発。事情聴取に駆り出されて、保護者にも連絡。その後には、面接から帰ってきた生徒と報告書を作成……と、私を含めて学校全体が慌ただしい日でした。
そこで頑張りすぎたのか、現在、私はコロナ陽性に……ただ、どれだけの生徒が内定をもらったのかまだわからないのですが、うわさでは、かなり良い結果が出ているとのことなので、復帰が楽しみです(東京都 26歳 男性)
<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~19:52
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト:
https://www.tfm.co.jp/sky/