sumikaのボーカル・ギター片岡健太とギター・コーラス黒田隼之介が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。リスナーから届いた夢に関するメッセージを紹介し、自身の経験を伝えエールを送りました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! sumika LOCKS!」4月27日(火)放送分)
――リスナーのメッセージを紹介
【sumika先生、こんばんは! 私は将来ラジオに関わる仕事に就きたいです! 今、夢をどのタイミングで両親に伝えるか悩んでいます。sumika先生は、どんな感じで伝えましたか?】(18歳女性)
片岡:伝え方ね……。隼ちゃんは、家族にどういうふうに言った?
黒田:正直に、思っていることを、思いを込めて、ちゃんと全部話すっていうのが大事なんじゃないかなと思います。僕も紆余曲折あったんですけど、最終的に「音楽をやりたい」っていう話を親にするときは、僕は正座しながら半ベソかきながらしたのを覚えてます(笑)。
片岡:正しいね(笑)、正しい構えだと思う、それが。
黒田:「やりたいと思ってるんです!」って。
片岡:うんうん。それで伝わるしね、その気持ちもね、きっと。
黒田:ちゃんと受け取ってくれて、3人で涙目になりながらそんな話をしてたのを覚えてますよ(笑)。
片岡:いいね(笑)、後々ね、嘘ついてもバレるから。全部思ってることを、まとめて正座して(笑)、伝えると良いのではないでしょうか。
黒田:良さそう。
片岡:応援してます!
黒田:応援してます。ありがとうございます!
【「文化祭のステージに立ってみんなの前で演奏したい」これが私の夢です! 私は今年、友達と2人で文化祭に出る予定です! 私がギターを弾いて友達が歌を歌います!
1人でコツコツとギターを練習してきて、気づいたら高校生活最後の1年になっていました。「このまま何もせずに終わってしまうのは嫌だ! 後悔したくない!」と思い、歌が上手い友達に勇気をだして声をかけてみたら、一緒に文化祭に出ることになりました!
本番は絶対に緊張してしまうと思うのですが、sumika先生が緊張をほぐすためにやっていることとか、緊張していても最高の演奏ができるためのアドバイスがあれば教えていただきたいです!】(17歳女性)
片岡:これ、すごく気持ちわかるな~。僕も中学の3年間は、音楽やってるってことを誰にも言わなかったの。でもそのままで終わっていいのかなって思って、僕も最後のお別れ会で初めて人前で演奏して。正直、それまでは学校のことが嫌いだったんだけど(笑)、そのライブが楽しかったことが後々の人生に繋がってたりとか、中学って悪くなかったなって思わせてくれたから。こういうことを、まずやる! っていう選択をしたのは素晴らしいと思う。
黒田:うん、たしかに。やろう! って思ったその一歩はかっこいいな。めちゃくちゃ応援しております。
片岡:めちゃくちゃ応援してる! でも絶対に緊張はすると思うので……これは僕がライブ前によくやっていることの一つなんですけど、深呼吸をするんですよ。深呼吸ってだいたい吸うことに夢中になっちゃうんだけど、吐ききるっていうのをイメージして深呼吸すると、すごく落ち着けるので。本番前とかに是非。ステージ出る5分前とかにやるのオススメです。
黒田:すごーい。初めて聞いた。私もやります!
片岡:たぶん5分前は一緒にいるから、一緒にやろう!(笑)。
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聴取期限 2021年5月5日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒
https://www.tfm.co.jp/lock/