お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」(毎週土曜 17:00~17:55)。「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。
11月5日(土)放送のお客様は、4人組ムード歌謡コーラスグループ・純烈のリーダー兼プロデューサー、酒井一圭(さかい・かずよし)さん。ここでは、今後の目標を語りました。
純烈・酒井一圭さん
1975年生まれ、大阪府出身の酒井さん。9歳のときにドラマ「逆転あばれはっちゃく」(テレビ朝日系)で主人公をつとめ、芸能界デビュー。以降、スーパー戦隊シリーズ「百獣戦隊ガオレンジャー」(テレビ朝日系)や、アメリカの映画「シン・レッド・ライン」など数多くの作品に出演。2005年にはプロレスラーとしてリングに上がり、2006年にはトークイベントスタジオ「新宿ロフトプラスワン」のプロデューサーに就任するなど多岐にわたって活動。
2007年に酒井さん、後上翔太さん、白川裕二郎さん、小田井涼平さんからなるスーパー銭湯アイドル「純烈」を結成。「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を目標に掲げて活動を続け、2018年に「第69回NHK紅白歌合戦」にて念願の初出場を果たし、昨年まで4年連続で出場中です。2022年12月末で小田井さんが卒業し、2023年から新メンバーとして岩永洋昭さんが加入予定です。
TOKYO FMのラジオ番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」ゲスト:純烈・酒井一圭さん
◆グループをプロデュースする可能性も…!?
川島:これまでの人生で見つけた一番のエウレカ(発見・気付き)を挙げるとすれば何ですか?
酒井:自分は、ふざけ倒すことしかできないんです。純烈もふざけているつもりでやっています。
川島:真面目にふざけていると。
酒井:自分みたいなものが歌を歌ったり踊ったり、その一流ではない変なモノをお見せすることで、元気になってくれる人がいる限り、続けていきたい。
小さい頃、親戚の前でふざけてジュリー(沢田研二さん)のマネをしたら笑ってくれたおかげで、「芸能界に行ってみたい!」っていう夢を持てたんです。当時の気持ちがずっと続いていて、それが発展しているだけなんですよ。ふざけるのはちょっと怖い部分もありますが、最後までやってみたいです。
川島:年齢を重ねれば重ねるほど、ふざける人って少なくなってきますもんね。
酒井:そうですね(笑)。
川島:貴重な存在ですよ。ということは、裏方に回る気は全然ないということですか?
酒井:裏に回りたいですけど、ふざけたい。ふざけたグループを作るかもしれないです。
川島:純烈の弟分か妹分のプロデュースをするかもしれない?
酒井:はい。今回、小田井さんが辞めることになって、純烈をやりたい人が日本中にいることがわかったんです。
川島:すごいですよね。
酒井:いろんな方からSNSを通して直接メッセージがきたり、事務所にプロフィールが届いたりしています。みんながチャレンジしたいのであれば、それを手伝えたらええなと思っています。
川島:いい意味で、純烈はずっと低い敷居でやってきたから、みんなが出入りしやすいユニットになっちゃったんですね。
酒井:さらに下げている感じがあります(笑)。
川島:(笑)。すごくいい試みだと思います。
▶▶毎週土曜の55分間だけ営業する旅行会社EDC(=Eureka Drive Corporation)の社員たちが担当するPodcast番組(
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次回11月26日(土)のお客様は、堀込高樹(KIRINJI)さんです。お楽しみに!
<番組概要>
番組名:SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~
放送日時:毎週土曜 17:00~17:55放送
出演者:川島明(麒麟)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/wonderfuljourney/