乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(だれはな)」。10月13日(火)の放送では、“いろいろなソーシャルディスタンス”を検証しました。
パーソナリティの山崎怜奈
職場や家庭で起きている出来事にフォーカスし、“誰かに話したかったこと”や“誰かと話し合いたかったこと”をシェアするメインコーナー「スピークアップ」。この日のテーマは、“こんなソーシャルディスタンス、アリですか?”。
相談者は、某有名居酒屋チェーンでテーブルを挟んだ友達との間に透明なシートがかけられていることにビックリ。「さっきまで近くでしゃべっていたのに……」と寂しくなったものの、それ以上に隣の他人の席との間に仕切りがなく、ソーシャルディスタンスの取り方に疑問を感じたそう。
リスナーから多くのメッセージが寄せられるなか、「スーパーでのレジ待ちディスタンスがよくわからない。飛沫を注意するなら、おしゃべりをやめてください、でいいのでは?」との声が。れなち自身、「マスクしているからそこまで気にしなくていいのかな? 縦に並んでいるし、相手の口側に背中をむけているから飛沫をそこまで受けることはないのでは?」とレジ待ちディスタンスに疑問を覚えていたそうで、「すごく共感できます!」と声を上げます。
また、「ある歯科医院では、ソファーなどにソーシャルディスタンスを保つためキレイなドライフラワーが飾りつけられている」と聞くと、「ただ“ダメ”って言われるとグサッとくるけど、お花が飾ってあったりすると自然と間隔を取りますよね! ステキなアイデア!」と感動するれなち。
そのほかにも、「職場の女性社員は強めに香水をかけることで、自然とみんながディスタンスを取っている」、「つば九郎が長い棒をマイクにつけてヒーローインタビューしているのを見て、“マスコットもソーシャルディスタンス?”って思った」、「飛行機内、席は離れていたが着陸後、みんな出口に一気に向かい、ソーシャルディスタンスの意味が……」、「テレビを観ていて、アクリル板を挟んでいたり、離れて立ったりしているのに違和感」、「洋食屋さんで半分の席にマネキンが座っていた。いいアイデアだけどマネキンの視線が落ち着かない」などさまざまな意見が寄せられました。
左から、山崎怜奈、上田航平さん、サイトウナオキさん
この日のゲストはお笑い第7世代、ゾフィーの上田航平さんとサイトウナオキさん。前日に実施されたライブは超満員だったそうですが、そこでもさまざまな感染対策がおこなわれていたとか。例えば、スタッフによる全席消毒をはじめ、打ち合わせでもソーシャルディスタンスを意識していたそう。その結果ライブができ、「あんなに大勢の人前でやったのは久しぶりだったので、楽しかった」とサイトウさん。一方、上田さんも「お客さんもずっと我慢していた感じがあるから、これでもかと笑っていました」と大満足だった様子。
そんなゾフィーの気になるソーシャルディスタンスは、写真を撮るときのこと。「『ちょっと距離が近いんで』って、黙って近くにいる分には問題ないんじゃないか。それに横なら飛沫が飛ぶこともないし」と上田さん。
番組ではソーシャルディスタンス対策に慣れたかどうか、リスナーに投票してもらいました。結果は「慣れた」が75%、「まだ慣れない」は25%。
この数字に驚きつつ、れなち的な総括は「できるだけやりたいけど、早く収まってほしい!」。メッセージでも「コスメ購入時に顔で試供できないのがつらい」(手で試供できるところはけっこうあるので……)という意見もあり、肌の弱いれなちは、これに大共感。ソーシャルディスタンスに関しては、「本当に早く収まってほしいですけど、私は徐々に慣れてきたかな……」と実感を語っていました。
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2020年10月21日(水) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒
詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/