乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。5月2日(月)の放送は、「誰かに話したくなる色クイズ」を実施。今回は、“色の効果”にまつわる3択クイズを出題しました。
※写真はイメージです
期間限定のコーナー「誰かに話したくなる色のはなし supported by 色彩検定協会」。このコーナーでは「この春、新しいことにチャレンジしたい!」「仕事やプライベートにも活かせる資格を取りたい!」など、新たな一歩を踏み出したいリスナーを代表し、ダレハナスタッフが「色彩検定3級」に挑戦。
6月26日(日)の夏期検定に向け、毎週スタッフの進捗をお届けするとともに、色にまつわるクイズ「誰かに話したくなる色クイズ」を出題していきます。
なお、「色彩検定」とは累計160万人以上が受検している文部科学省後援の公的資格で、色の基礎から組み合わせ方、専門分野における利用の仕方など、色に関するさまざまな知識や理論の土台を身につけることができます。
ちなみに、受検者は学生が多いものの、最近はデザイナーや販売、企画、事務といった職種の方も増えているとか。
そして、この日の「誰かに話したくなる色クイズ」は、“色の効果”にまつわる3択クイズを出題。
◆問題:服装の「色」の効果が注目されるようになったきっかけと言われる、1960年におこなわれたジョン・F・ケネディ氏とニクソン氏のアメリカ大統領選・テレビ討論会。このとき、ケネディ氏が着用したネクタイの色は?
1.赤
2.青
3.黄色
この問題に、れなちは「う〜ん……」と迷いつつ、「なんとなく赤っぽいから」という理由で1番の「赤」をチョイスします。
◆正解:1.赤
れなちは、当てずっぽうながら見事正解。なお、この討論会のときのケネディ氏は紺色のスーツに白いシャツ、そして「情熱的」な赤のネクタイ。赤はリーダーシップをイメージさせ、さらには、紺と赤のコントラストが明快な服装で、若々しく力強いイメージも付加。
一方で、年上のニクソン氏は茶系の色スーツを着用し、どこか疲れた印象を与えることに。こうした色の効果もあってか、ケネディ氏の演説は大成功。以来、アメリカの政治家たちの多くが専任のカラーリストを雇っているそうです。
れなちは「なるほど〜、カラーリストさんという役職もあるんですね」と感心しつつ、「確かに赤いネクタイは覇者感というか、勝者感がありますね(笑)」と印象を語ります。さらに「何かに勝ってほしい、お仕事で大成してほしいという方には、赤のネクタイをあげるといいかもしれないですね。お父さんに赤のネクタイをあげれば、家庭が潤うってことですかね(笑)」と話していました。
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/