山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。8月9日(火)の放送は、謎解きクリエイターの松丸亮吾(まつまる・りょうご)さんが登場。最も大変だった謎解きの依頼や、自身のTwitterアカウントに「本人証明」がつかない理由について語りました。
(左から)パーソナリティの山崎怜奈、松丸亮吾さん
これまでつくった謎解きは1万問以上。「今日も、ここに来るまでに1問考えてきた」と松丸さん。その発想はどこから生まれてくるのかというと、「例えば、道を歩いていて『証明』と『整骨』という文字が目に飛び込んでくる。“どちらも『正月』という漢字が含まれているな”とか。街のいろいろなところに謎解きが埋もれています。それを発掘するのが楽しい」と言います。
いまの道に進んだのは、親からもらった謎解きの本に夢中になったのがきっかけ。一番大変だった謎解きの発注は、今年3月に放送されたテレビ番組「謎解き日本一決定戦X 2022」(MBS(毎日放送)/TBS系)だそう。全国から勝ち抜いた謎解きの愛好家たちが「ギリギリ解けるくらい」でありながら「視聴者も楽しめる問題を考えるのは、至難の業だった」と松丸さん。「(問題をつくるのに)丸1年かかった。僕の1年は、放送のたった2時間で溶けていった(苦笑)」と振り返りました。
また、松丸さんといえば、著名人本人であることを証明するTwitterの認証バッジがアカウントに付与されないことを、半ば自虐的にアピールしています。しかし、「(認証バッジが)つかないのが面白いなと思っているが、申請はしている」と打ち明けます。
一時は証明のために、Twitter社から公的書類を求められ、マイナンバーカードを写真に撮って送信したものの、許可が降りなかったと言います。付与されない理由を聞くと、松丸さんは「事務所がなくてフリーでやっているからではないかと。自分の会社の公式サイトに自分の写真があっても、偽造し放題といえばそうなので。だから認証されないのかも」と推測。
れなちが「番組出演時の情報もアカウントに上げているので、怪しまれないとは思うんですけど……」と話すと、松丸さんは「あの内容でニセモノだったらすごいですよね(苦笑)。なぜなんだろう……ぜひとも教えてほしい」と首をひねっていました。
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聴取期限 2022年8月17日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/