吉田美穂がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents みらい図鑑」。日本の美しい風景、地域で受け継がれる伝統、志を持って活動する人など、100年後の地球に生きる子どもたちへ繋げていきたい“ヒト・モノ・コト”を紹介しています。9月3日(土)の放送では、「サイボウデジタル」代表の奥村祥国(おくむら・よしくに)さんに、同社が開発した「フロートライフリュック」についてお話を伺いました。
もしものときに備える機能性抜群の「フロートライフリュック」
水の事故から命を守るリュックサック、「フロートライフリュック」。
急な水害に襲われた際、このリュックを抱えるだけで、ライフジャケットのように“水に浮く”という仕組みです。
生地の素材には、回収されたペットボトルの“再生ポリエステル”を採用。国土交通省が、ライフジャケットに求める基準の4倍以上の耐久性があり、強力な紫外線や水に長時間さらされても、2倍以上の強度を保ちます。
大人も水面に浮く浮力
「東洋物産というライフジャケットをつくっている、日本のパイオニア的な会社があるのですが、“本物のライフジャケットが、そのままリュックになった”。そんなイメージのアイテムです」と奥村さん。
とことん追求した強度。ですが、こだわったのは機能性だけではなく、その見た目にもあると言います。
いつも使いたいリュックでなければ、もしものとき、持ち歩いていないかもしれない……。そんな思いから、 色はシンプルなモノトーンで、シーンを選ばず普段使いしやすいデザインを採用。
さらに、サイドポケットや外ポケット、クッション性に優れた内側背面のラップトップポケットなど、さまざまな工夫が施されており、通勤やアウトドアなどにも活躍しそうなアイテムに仕上がっています。
通勤やアウトドアなどにも最適
「東洋物産は日本の企業で、工場も日本にあります。つまり、MADE IN JAPANでつくりました。私の実感として、背負っているだけで安心感があるんですよね。1人でも多くの方にそういう思いを感じていただいて、水害時でも安心できるひとつのアイテムとして使っていただきたいです」
いつも使っているお気に入りのリュックが、もしものときには水に浮いて、あなたを助けてくれる。そんなイメージで選んでもらえたらうれしいと、奥村さんは語ります。
普段にも使える“万が一”に備えられるアイテム
型抜きから縫製まで、熟練の職人さんたちの確かな手仕事から生まれた「フロートライフリュック」。普段使いするからこそ備えられる、“万が一”のプロダクトです。
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聴取期限 2022年9月11日(日)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:DUNLOP presents みらい図鑑
放送日時:毎週土曜13:55~14:00
パーソナリティ:吉田美穂
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/miraizukan/