スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。5月29日(日)の放送では、リスナーから届いた「ハッピーメール」を紹介しました。
江原啓之
◆知らない女の子が訪ねてきて…
ちょっぴりサプライズで嬉しかった出来事がありました。今年の3月下旬、顔も知らない小学3年生くらいの女の子が、我が家のインターホンを鳴らして玄関に立っていたので、話を聞きに玄関に出てみました。
すると、その女の子が「ここにいたワンちゃん、どうしたの?」と尋ねてきました。16年半一緒に暮らし、玄関前で番犬をしてくれていた「くう」というワンちゃん(女の子)を昨年12月に天へ見送って、3ヵ月ほど経ったところでした。「もしかして、いつも可愛がってくれていたの?」と聞くと、「うん。お友達の家に遊びに行くとき、ずっとワンちゃんを見ていて、ここを離れられなかったの」と。今日はお友達の家に久しぶりに遊びに行く日で、いつもいたはずの犬がいなくて、どうしても確認したくて勇気を出して見ず知らずの家のインターホンを鳴らしてくれたのでしょう。
昨年12月に老衰で亡くなってしまったことを伝えると、女の子は少し悲しげな表情になりましたが、「くう」という名前だったことと年齢を伝え、「いつも可愛がってくれて、心配までしてくれてありがとう。くうも喜んでくれていると思うよ」と伝えると、ニッコリと笑顔になって「バイバイ」と手を振って帰っていきました。「飼い主の知らないところで交流して、女の子を癒やしてくれていたのかな?」と嬉しくなり、胸が熱くなりました。
◆江原からの“ことば”
いいお便りですね。幸せな気分になります。私はこれと真逆の経験があるんです。小学生のときの通学路に、塀の穴から顔を出す犬がいたんです。みんなも私も可愛がっていて、給食のパンなどを持って行くと、すごく喜んで食べたりしていたんです。
あるとき、その塀の穴が全部塞がれていて、(犬が)いなくなっちゃって……。家の庭を覗いていたら、おばさんが出てきて「なぁに?」と言うので、「ここに犬がいましたよね?」と言ったら、「あなたたちね! エサをあげるから、もう会わせないようにした」と言われてしまいました。寂しかったです(笑)。
◆江原啓之 今宵の格言
「五月晴れのように、あなたの心も晴れていますか?」
「人生は、“人となり”のようになるものです」
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聴取期限 2022年6月6日(月)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/oto/