有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。7月3日(日)の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。
(左から)有吉弘行、安田和博
「今、ローズマリーを育てるのにハマっていて……」と話を切り出す有吉。最近、街で良さそうなローズマリーを見つけたら購入していると言い、現在5鉢にもなっているそうですが、育てていたローズマリーが“木質化”してしまったそう。木質化とは、生長するにつれて茎が木のように固く、茶色くなってしまう現象で、そうなるとローズマリー特有の鮮やかな緑色の茎は生えてこなくなるという厄介なもの。
「どう対処していいのかよく分からないんですよ。正常な生長でもあるんだけど、木質化はさせたくない。難しいんですよね……誰かローズマリーに詳しい方がいたら」とリスナーに助けを求めて、番組はCMへ。
しかし、CMが明けてすぐ「あの……『ローズマリーに詳しい方がいたら』って、さっき言ったんですけど……実はうちの弟、生花店をやっているんですよ」と説明すると、安田は「じゃあ、聞けばいいじゃん(笑)! (ローズマリーの対処法も)わかるでしょ!」と猛ツッコミ。しかし、リスナーに意見を求めたのには、とある事情がありました。
有吉は、過去にも“育てやすい観葉植物はないか”と弟に質問することがあり、そうすると大抵翌日にはメールで回答やアドバイスが届くそう。しかし、そのアドバイスをもとに、有吉が「じゃあ買いたいから、〇〇を取り寄せて欲しい」と返事を送ったところ「わかった。ちょっと調べて、また連絡します」と返信がきてから、半年ほどぱったりと連絡が途絶えてしまうことがあったそう。「きっとめんどくさいんだろうね(苦笑)。俺はもう悲しいから、(そのやりとりは)なかったことにするんだけど」と自虐的に笑う有吉。
そして、前回のやりとりはなかったことにして、新たに弟に相談するも、そのやりとりも途絶えてしまうそうで「また半年ぐらい音沙汰なしよ、どういうつもりなんだろうね(笑)」と弟の心中がわからない様子。
その半年後に再び連絡をしてみると、返信は来るものの半年前の返事が滞っていたことのお詫びもなく「俺が完全に忘れていると思っているんだろうね。もしくは、弟が本当に忘れているのか」と思い悩みます。
そして、「俺はもう48歳だからね。わざわざ(弟の生花店がある故郷の)広島に帰ってケンカするわけにもいかないから」と愚痴をこぼし、「“肉親同士のケンカが一番深い。ずっと憎しみ合う”って言うじゃない。そういうきっかけになっちゃいけないと思ってさ。俺が半年に1回無視されるのを我慢すればいい話だし(苦笑)。だからさ、リスナーのほうがレスポンスが早くていいじゃない」と話し、リスナーに聞いた理由を明かしていました。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国24局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:
http://www.jfn.jp/dreamer
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