世間では、TOKIO城島リーダーのダブルスコア婚が話題ですが、芸能界では年の差婚は当たり前。かなり年上あるいは、う~んと年下と結婚するケースもあります。みなさんは結婚するなら、「年上」と「年下」どちらが良いと思いますか?
後にYahoo!で配信したところ、Yahoo!のコメント欄には多くの意見が寄せられました。今回は、そのコメント欄からピックアップした興味深い意見を、パーソナリティのたかみなのコメントとともに紹介します。
写真はイメージです
――まずは年上婚のメリット
たかみなが気になったのは、以下のメッセージです。
「うちの両親は、父親が18歳年上。母親が何を言っても、イライラして感情をぶつけても、父親はデーンと構えて怒りません。それを見て育ったので、結婚するなら絶対に年上だと思っていました。実際、9歳上(もっと上でも良かった)の彼と結婚しましたが、あまりケンカはないですね。私が怒っても、“よしよし”みたいな感じで」(30代・女性)
たかみなは、「これはわかるな~、私も年上婚なので。私がピリピリしていても落ち着いている(笑)。やっぱり人生経験なんですかね」とコメント。いやあ、優しそうな年上の旦那さんでいいですね。今後もお幸せに!
「絶対に年上だと思います。人生経験が豊富なので色々相談できるから。今の主人は、大学のときから付き合っていますが、当時彼は既に社会人で、就職活動のときも相談に乗ってくれて、とても心強かったです。同じ大学の彼氏がいた女子は、就活のときにお互い不安でケンカもしていましたが、私はそういうこともなく、支えてもらいました」(20代・女性)
――人生経験豊富な助言が得られるのは年上の相手ならでは。
「甘えられるから年上かな。私は一人っ子で親に頼ってきたので、頼れる相手が好き。デートもどうする? じゃなくて、決めてもらうほうがいいし」(30代・女性)
――甘えられるほうもデレデレな感じで。
「自分はやりたいことがあるので、仕事とか家庭に縛られたくない。だから、もたれかかってくる年下より、経済的に自立した年上の女性がいいですね。できれば自分の夢に投資してもらえれば(笑)。断然、年上女性の逆玉を狙っています!」(30代・男性)
これにはたかみなも爆笑。「こういった方もいらっしゃるんですね」とコメント。
――ちょっと虫が良い気もしますが、これもまた年上婚のメリットでしょうか……。
では、年上婚のデメリットは?
「頼れると思って今の旦那と結婚しましたが、テレビを見ていても、ジェネレーションギャップを感じることが多くて(笑)。カラオケでも歌う曲が合わないし、同世代トークが通じないのがつまらない」(30代・女性)
――“懐かしの昭和メロディ”という番組を延々と見られていても、全く分からない曲ばかりって感じですか。
「子どもの保育園の送迎を夫に頼んだら、“あら、おじいちゃんが一緒なの~。いいね~”と同級生のママに言われた(泣)。悪気はなかったみたいですが。大ショック」(30代・女性)
――ありますね~。子どもも無邪気に“ちがうよ、パパだよ!”なんて言い返したりして。
「私の見た目がギャルっぽいせいか、地味な旦那と一緒にいると、“パパ活?”みたいな声が聞こえてくる。実際、周囲では“金目当て”みたいな言われ方もするし。違うんだけど」(20代・女性)
――ははははは。笑い事じゃありませんね。
「彼女の落ち着いた感じが好きで結婚しましたが、現在妊活中で結構焦っています。やっぱり、そういう点はちょっとキツいですね」(30代・男性)
「主人はもう50代。健康不安もあるので、間違いなく先に死んじゃうんだなあと思うと、不安で心細くなる」(30代・女性)
――これもリアルな声ですね。今度は年下婚のメリットを聞いてみました。
「昔から俺様タイプの男性が嫌いなので、自分がリードできる年下の配偶者を見つけました。素直に言うことを聞いたり、自分の好みに合わせてくれたりする年下の夫は最高です」(30代・女性)
――君はペット……みたいな感覚でしょうか。
「やっぱり若いほうが可愛いですよね(爆)。同僚の嫁さんと比べても断然ピチピチしてるし。連れて歩いていると、気分がいいしなあ。ちょっとの欠点は許そうって気にもなります」(40代・男性)
――露骨ですが、素直な感想ですね。
「息子の小学校の運動会で全力疾走する姿を見て、彼の若さを感じました。上のお子さんがいるママの旦那さんは、もう相当な年で、保護者競技に参加もしないですからね」(30代・女性)
――運動会の保護者競技でマウントが取れる、と……。年下婚のデメリットはどうでしょうか。
「うちの主人は12歳下。一緒に歩いているとき、ウィンドウに映った自分たちの姿を見て、ああ、これじゃ夫婦に見えないよなあと気後れします。彼に悪いから一生懸命美容に気を使っていますが、年齢に勝てない部分もあり……。10年後が不安です」(40代・女性)
――頑張ってください! 健闘を祈ります。
「最初は若い嫁が可愛くて良かったのですが、私は自営業をしており、相談相手が欲しいときもあるんですね。でも、嫁は若いし、経営の知識もないので、相談相手にはなりません。夫婦の会話として、将来のことなど、もっと話したいのですがね」(50代・男性)
これには、たかみなは「でも人によるのかな~。家庭で仕事の話をしたくないって方もいればしたいって人もいますから」とコメント。まあ、若い嫁を選んだのは自分ですからね……。
「夫と結婚の挨拶に行ったとき、8歳上の私の年齢を聞いて、“あら~、それじゃあ、××のお姉ちゃんより上じゃない?”と姑に嫌味を言われた。その後も“早く子供を産まないと”等、年上を当てこする発言ばかりされています」(40代・女性)
――これもキツいですね……。
さて、年上婚・年下婚の当事者から聞いたメリット・デメリット、いかがだったでしょうか? まあ、個人的には、年上だろうが年下だろうが、気が合えばどっちでもいいと思うんですけどね。大事なのは年齢よりも相性ですよね!
文/ガンガーラ田津美
【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=
@korenani
Twitter=
@KoreNaniTFM
Instagram=
korenanitfm