乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(だれはな)」。1月19日(火)の放送は、局の垣根を越えて、ニッポン放送のアナウンサー・吉田尚記さんがリモートで登場。上手な話し方のコツやこれまでの失敗談などを明かしました。
吉田尚記さん(下)とパーソナリティの山崎怜奈
「よっぴー」の愛称で親しまれ、アニメや落語、アイドルなどにも造詣が深い吉田さん。「もともとアナウンサーになるつもりもなく、アニメやアイドル、漫画が好きなだけの高校生だった」と言います。アナウンサーの試験を受けたのは「ただ面白そうだったから」。ネット文化が根づく前の高校時代、いろいろな情報を集めて回るうちに、気がつけば情報を発信する側へ。
れなちが「フリーになるつもりはないんですか?」と直球の質問をぶつけると、吉田さんは「いまは会社の仕事をやらなければならない一方で、そこの局アナだからという理由で仕事が来る。フリーならアイドルやアニメのイベント司会の仕事は来るけど、僕に選挙の仕事は頼まないでしょう。この僕が選挙のときに党本部にいたりする。これって面白い」と答えました。
局アナの枠を越え、扱う領域もさまざま。異例のポジションはどのように手に入れたのでしょうか……そんな質問に吉田さんは「生きていくのに必死なだけ」と謙遜します。
「スタートがオタクで人と会うのが怖いから、王道を目指せない。人と会うのが一大事。昔、ディレクターから『聞き上手になれ』と怒られて考えました」
“聞き上手とは質問上手”と気づいた吉田さんは、それから考え抜き、まず天気の話から服装の話にスライドしていくなどして、会話を回していく方法にたどり着いたと言います。
自称「聞き下手」のれなちは、そんな吉田さんの話に「そうなんだよなー。わかるなー」と何度もうなずき、共感していました。
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聴取期限 2021年1月27日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/