木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組
「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。7月のマンスリーゲストは、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんと濱家隆一さん。7月17日(日)の放送では、ブレイク以降の多忙ぶりについて語りました。
◆転機となった「キングオブコント」優勝
“日本一のコント師”を決める大会「キングオブコント2017」(TBS系)優勝後、人生が「めっちゃ変わりました」と山内さん。濱家さんも「ここが転機でしたね。仕事もちょっと増えて、“よし、東京に進出するぞ!”ってなったのが、この優勝がきっかけやったんで」と振り返ります。
当時、抱えていた大阪のレギュラー番組7本を卒業し、2018年4月に東京に再進出したかまいたち。
このとき、コンビ結成14年目にして、新幹線移動の際、初めてグリーン車になったと話す山内さん。「(賞レースで)優勝しないとグリーンなんか乗せてもらえないんで。(「キングオブコント2017」で)優勝した瞬間、当時の藤原社長のところに行って『優勝したんで、(新幹線移動を)グリーンにしてください』って」と直談判したことを明かします。
濱家さんによると、「キングオブコント2017」が終わるや否や、山内さんは、スタジオの袖にいた藤原さんのところに行き「グリーンにしてください!」と直訴していたそうです。「(その場ですぐに言わないと)吉本は忘れるからと思って、すぐに言いました」とその理由を明かしました。
東京再進出後、「M-1グランプリ2019」ではミルクボーイに敗れて準優勝。濱家さんは「僕らはコントと漫才両方やってきたんですけど、その意味は『キングオブコント』も『M-1グランプリ』も両方優勝するっていう目標でやってきたんで。ラストイヤーで準優勝やったんで、『もうこの夢は叶わないな』『なかなかうまいこといかないな』っていう年でしたね」と悔しさをにじませつつ、「でも評判が良かったので、ここからまた仕事は増えたんですよね」と語ります。
現在、数多くのレギュラー番組を抱えて多忙を極めるかまいたちですが、今でも月2~3回のペースで舞台に立ち続けています。
山内さんは「月に2日~3日で出て、1日5ステ(ステージ)、6ステしているんで。減ってこの数字で、去年までは1日11か12(ステージ)でした。たぶん1日に回ったステージ数の最高記録は、俺らなんちゃうかな?」と打ち明けると、木村は「完全に体力勝負だね。すげぇ」と驚きの声を上げます
あらためて、濱家さんは「そこを軸にしている部分ではあるので。だから、ずっと今後もやっていこうと思っています」と舞台への思いを語りました。
次回7月24日(日)の放送も、引き続きかまいたちの2人をゲストに迎えてお届けします。どうぞお楽しみに!
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聴取期限 2022年7月25日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/flow/