SCANDALがパーソナリティをつとめる番組「SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ」。結成、デビューから10年超のキャリアを持ち、最近では国内のみならず世界各国にも熱狂的なファンが多い彼女たち。英語で「最近どう?」という意味の「Catch up」そのままの、フランクな内容でお届けしていきます。
9月26日(月)の配信では、新コーナー・あなたの「ハートがポッポした話」で、まさかの“ハトの鳴き声”に関するメールが! SCANDALのメンバーが鳴き声の違いを考察していきました。
(左から)MAMI、TOMOMI、HARUNA、RINA
HARUNA:今回はひたすらメールを読んでいく回です。早速、こちらのメールからです。
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<リスナーからのメール・すーぱーぐんまーさん>
SCANDALの皆さん、こんばんは。いつも楽しく拝聴しています。初めてメッセージをお送りします。グミ工場がありそうな片田舎(グンマー)に住んでいる者です。稚拙ながら、僕もバンドマンの端くれとして、SCANDALの音楽からいつもたくさんのインスピレーションをいただいており、年齢も同世代ゆえに共感することも多く、皆さんの会話にいつも笑い転げています。
さて、「ハートがポッポした話」とのことでしたが、以前MAMIさんが「ドゥードゥルットゥルーって鳴くハトがいるよね?」とおっしゃっていたと思うのですが、その件については解明しましたでしょうか?
「ドゥードゥルットゥルー」と鳴くのはキジバトというハトで、「ポッポッポ」と鳴くのはドバトというハトで、実は種類が違うんです。田舎に生息するのがキジバト、上野公園にいるのがドバトです。キジバトは普通のハトよりも茶色っぽくてスレンダーなので、今度(鳴き声が)聞こえてきたら、是非聞き比べてみてくださいね。
僕としては、SCANDALのライブに現地参戦して、早く「ハートポッポ」したいところです。コロナ禍でのライブやフェスはまだまだ大変なことも多いと思いますが、どうぞお身体ご自愛ください。
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TOMOMI:ほんまにハトのメールがきたやん。
HARUNA:ハトは2種類いるんだって。
MAMI:「トゥートゥ、トゥットゥー」ね。
HARUNA:それそれそれ!
TOMOMI:「ホーホ、ホッホッホー」じゃないの?
HARUNA:え? ここでも解釈がちがうじゃん。
MAMI:でも、田舎だけで、東京では(この鳴き声は)聞かないよね。
TOMOMI:聞く聞く!
HARUNA:たまーに普通に聞くよ!
TOMOMI:「ホーホ、ホッホッホー」?
MAMI:そんなにリズミカルだった?
TOMOMI:絶対にこのリズムやって。
MAMI:「トゥートゥ、トゥットゥー」?
HARUNA:一緒! 一緒じゃん、絶対一緒(笑)。2つとも「キジバト」だよ。
MAM:でも地元でしか聞かないよー。
RINA:周りが静かってのもあるのかな?
MAMI:なるほどね、東京にいると気づかないのかな。
HARUNA:田舎にいるのが「キジバト」で、上野公園にいるのが「ドバト」らしいよ。
MAMI:なぜ、ドバトは上野公園限定なんだ?
HARUNA:わかんない。よくいるってことなんだろうね、「ポッポッポ」は。
MAMI:「ポッポッポ」って、逆にリアルに聞いたことがあるのかな……?
TOMOMI:「ポッポッポ」(鳴き真似がめちゃくちゃリアルで上手い!)
RINA:え、うま! うますぎてちょっと怖かった(笑)!
ちなみに「キジバト」と「ドバト」について調べてみましたが、まず見た目的には「ドバトは、くちばしの付け根に白い鼻こぶがある」「キジバトは、くちばしの付け根に白い鼻こぶがない」。「ドバトは、羽にウロコ模様がない」「キジバトは、羽にウロコ模様がある」という違いがあることがわかりました。
そして鳴き方もいろいろな解釈があるようでして、ドバトは「クックック」「ポッポッポッポ」、キジバトは「ホーホーホッホー」「ゼーゼーポッポー」などなど。
現在、絶賛ヨーロッパツアー中の4人ですが、ヨーロッパ産のハトの鳴き声を聞いていたりするのでしょうか…。
「明治」のお菓子を手にしたSCANDALメンバーをパチリ
<番組情報>
番組名:SCANDAL Catch up Supported by 明治アポロ
AuDee、Spotifyで配信中。
配信日時:毎週月曜 21:00〜
パーソナリティ:SCANDAL
番組サイト:
https://audee.jp/program/show/100000056