AKB48の本田仁美さんが、5月24日(火)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。『変わりたい自分』をテーマに、パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭とともに10代の声を聞きました。そのなかから、15歳の女性リスナーとのやり取りを紹介します。
日韓合同ガールグル-プ・IZ*ONEのメンバーとして活動し、2021年にAKB48に復帰した本田さん。韓国での活動を経験したことにより変化した考え方を、リスナーにアドバイスしました。
◆「自分らしくて人を元気にするような、パワフルな写真が撮れるように変わりたいです!」(15歳女性リスナー)
このリスナーは、高校に入って写真部に入部。ですが、先輩の撮る写真と自分の写真を比べると地味でパッとしないと感じ、もっと明るい写真が撮れるようになりたいとのことです。
◆リスナーと電話対談:自分らしさを見つける方法とは?
こもり校長:でも入部してまだ1ヵ月とかでしょ? だから、“変わりたい”というよりは“自分らしさを見つけたい”のかな。
リスナー:そうです。
こもり校長:本田先生、先輩と比べてしまうというのはどうですか?
本田:先輩どころか……AKBって本当にメンバーがたくさんいるので、どこかしらで比べちゃうというのはありましたね。
こもり校長:その中での“自分らしさ”とか、“自分を信じる”には、どういうことがきっかけになりますか?
本田:そうですね、他人と比べるよりも自分と向き合う時間を増やして……。もちろん自分よりもかわいい人とか、ダンスも歌も上手という人はいっぱいいますけど、こんな自分でも「好き」って言ってくれる人はたくさんいるし。(リスナーが撮る)写真を「好き」って言ってくれる人も、きっといると思うから。そういう人に、もっと好きになってもらおうという感じですかね、私は。
こもり校長:はぁ~、なるほどね~!
本田:だから誰かと比べるよりも、自分自身をもっと好きになる! そしてもっと好きになってもらいたい、という感じです。気持ちの問題かも。
こもり校長:じゃあ、自分の撮った写真をいろんな人に見せまくるのが、アリなのかもしれないですね。
本田:そうだと思います!
こもり校長:(リスナーに)誰かに見せたりはする?
リスナー:同級生の子には見せています。
こもり校長:いろんなものを撮ってそれを見せていくうちに、「好き」って言ってもらえる系統がわかったり、自分のストロングポイントが見えてくるだろうから。
ぺえ教頭:そうね!
こもり校長:本田先生が言ってくれたように、“「好き」と言ってもらえるものを、もっと「好き」と言ってもらえるように頑張る”というのはどう?
リスナー:自分を信じて、写真を撮っていきたいと思います!
本田:おぉ~! よかった~!
こもり校長:最高な写真が撮れたら送ってよ!
ぺえ教頭:見たい!
リスナー:頑張ります!
AKB48は5月18日にニューシングル『元カレです』をリリース。本田さんは、この楽曲で初のセンターを務めています。
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聴取期限 2022年6月1日(水)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長、ぺえ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒
https://www.tfm.co.jp/lock/