住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイド番組「Blue Ocean」。毎週金曜日に放送している「オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みをBlue Oceanリスナーみんなで考えていきます。今回は、「子どもの作品を捨てられない…」と悩むリスナーからのメッセージを紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
9歳と5歳の子を持つ母親です。子どもが幼稚園や学校などで作った作品をどうするべきか悩んでいます。どの作品もかわいく、子どもたちが大人になったときに懐かしく感じるだろうなと思うと、処分することができません。でも、転勤族で部屋も狭いので、どうしたものか……と迷いながらも、どんどん作品がたまっていきます。みなさんは、どうされていますか?(大阪府 43歳 主婦)
■家をリフォームするために絶賛断捨離中です。私の場合は、処分をする前に写真に撮って、データとして保存しています。実物がなくても、写真を見るとけっこう思い出せますよ。作文などの紙類は、スキャナーで取り込んでデータ保存しています。“データで残る”と思うと思い切って処分ができますよ(東京都 36歳 会社員 男性)
■7歳の息子の母です。七夕、クリスマス、節分などの作品はとっておいて、季節ごとに飾っています。保管に困るものは写真に納め、現物とは私が代表してお別れをしています(東京都 主婦46歳)
■子どもの作品、たまってくると大変ですよね。うちでは、ステージと称した棚の上に3日間飾り、4日目に撮影大会と称した作品撮影を実施。その後、基本的にはダンボールにしまいます。撮った写真は、お気に入りの1枚をプリントしてアルバムへ。作品名や感想などを書き込んだりします。ダンボールのほうですが、いっぱいになったら半分は引退(廃棄)してもらいます。ダンボールがいっぱいになる頃は、そこそこ時間が経っていますし、アルバムもあるので、割とすんなり捨てられますよ(埼玉県 会社員 女性 38歳)
■うちでは、気に入った子どもの絵を、自宅でできる範囲で額装して季節ごとに飾り変えています。白画用紙に描いてある絵が多いと思いますが、お部屋の雰囲気に合わせた色柄の台紙に貼るだけでも、周りの雰囲気に溶け込ませることができます。台紙でなくても、画用紙の周りに太めのマスキングテープを貼って、額のように仕上げることもできます。立体のものも含めて展示期間を設け、季節ごとに合う作品を飾る。展示替えも楽しみます。残したいものは額装して、そのほかの作品は学期末にまとめて写真を撮って飾り、十分鑑賞したものは子どもに処分していいかを聞いて、いさぎよく処分します(神奈川県 主婦 41歳)
リスナーからのメッセージを読み上げた住吉は、「写真に撮って、現物は処分するという方が多いのかな? 写真があるといつでも思い出せるので、撮っておいたほうがよさそうですね」とコメントしました。
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時 :毎週月~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/bo/