スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。4月10日(日)の放送では、リスナーから届いた「スピリチュアルなメール」を紹介しました。
江原啓之
◆亡くなった父が会いに来てくれたのでしょうか?
父が亡くなった後に経験した不思議な体験を、江原さんに解説していただきたいです。
ある日、父が突然、事故で亡くなりました。私はなかなか受け入れられず、「どうして……」と泣き暮らしていました。
そんなある晩、寝ていると玄関のドアが開き、風と共にリビングのドアが開いてバーンと閉まる音がしました。その後、私の寝ている足元に父が座って、自分が亡くなった経緯を話してくれたのです。
そのときの父の格好は、私が小さい頃に見ていた、仕事をしていたときの作業着でした。その作業着は、私が大人になった頃には着ていなかったのですが、これまでも父の夢を見るときは、必ずその作業着を着ていました。
その日、父は事故に遭った原因をひと通り話した後、私の布団のなかを通って帰っていったのでしょうか? 今まで感じたことのない、冷凍庫のなかにいるような、とても冷たい風とともに去っていきました。ガタガタ震えながら時計を見ると午前2時24分だったことを鮮明に覚えています。私は今でも、父が会いに来てくれたんだと信じています。
◆江原からの“ことば”
これは会いに来てくれたんですね。なぜ昔の格好をしていたのかと思うかもしれませんが、それは、その人にとって一番わかりやすいイメージを“像”として創り上げるから。ちょっと若返って見えたりすることもよくあること。
リアルなのは「冷たい風」「冷凍庫のなかにいるような」というところ。亡くなって間もない人が(この世に)出てきたりする場合は、そういうことが結構多いんです。幽霊ものの映画やオカルトなどでも妙に寒くて息が白くなってしまうような場面ってありますよね。それは実際、そういう現象があるから、あのような演出をするのだと思うんです。
突然に還ってしまったから、あなたが嘆いているところに来てくれたんですね。この想いは宝物ですね。
◆江原啓之 今宵の格言
「愛とは後悔しないことです」
「毎日を大切に生きることです」
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聴取期限 2022年4月18日(月)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:
http://www.tfm.co.jp/oto/