有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。9月18日(日)の放送は、アシスタントにアルコ&ピースの酒井健太と宮下草薙の宮下兼史鷹を迎えてお送りしました。
(左から)酒井健太、有吉弘行、宮下兼史鷹
最近、有吉は映画「アベンジャーズ」を鑑賞。この映画はアイアンマンやキャプテン・アメリカなどアメリカの人気コミック「マーベル」のヒーローが集結したアクション大作で、2012年に公開され大ヒット。以降、シリーズ化され多くの作品が生まれており、鑑賞後にネットで検索したという有吉も「けっこうあるのよね」とその作品数にちょっとビックリ。
「アベンジャーズ」以前には、その布石となる映画「アイアンマン」や「インクレディブル・ハルク」、「マイティ・ソー」、「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」などが公開されていますが、それらを観ずにいきなり「アベンジャーズ」から入ったという有吉。ストーリーラインが「もう全くわからない」と言いつつも、観ていて「とても楽しかったよ」と振り返ります。
一方、酒井と宮下は生粋のアベンジャーズ・シリーズ好き。そこで有吉は「アベンジャーズ」に登場するホークアイやブラック・ウィドウについて質問すると、2人は即座に回答していきます。
そうしたなか、有吉は突如「これはネタバレになるかな……アイアンマンの中の人の本名知ってる? トニー・スターク」と得意げに語り始めると、酒井&宮下は思わず失笑。「みんな知ってます、誰もが知ってます」と酒井。
しかし、「すげぇビルに住んでるのよ、それが全部スターク氏のビルなの」「スターク氏には謎の彼女、ペッパー・ポッツ氏がいるんだけど知ってる?」と知ったかぶりは止まらず、「P氏とTS氏の恋模様が……」と謎のイニシャルトークにまで発展すると、2人は呆れ返るばかり。
その後も有吉は「バットマンは全く関係ないの?」「スパイダーマンは出る?」など次々に質問し、さらに「アベンジャーズ」の最後に登場するサノスの話題になると「ラーメンの鬼(佐野実さん)ね!」とボケをかまし、キャプテン・アメリカについては「指揮系統が上手いというか、(元サッカー日本代表の)名波(浩)さんを彷彿とさせるなと思ったけど」と素人感たっぷりのコメントも。
そんななか、話題は「アベンジャーズ」に登場する好きなキャラクターの話に。宮下は、熟考した結果、アイアンマンをチョイスすると、有吉も「俺も一緒だわ、全く一緒、やっぱりアイアンマン!」と共感するも、宮下は「『アベンジャーズ』から得た情報だけで、僕と同じ熱量でアイアンマンを語ってこないでくださいよ!」と若干キレ気味に反抗。一方、酒井はキャプテン・アメリカだそう。
「アベンジャーズ」トークは熱を帯び、有吉は「語り尽くせないね。今日はもうちょっと一杯(飲みに)行きたいぐらいだわ。(「アベンジャーズ」について)朝まで語り合いたい(笑)」と望むも、酒井は「(「アベンジャーズ」シリーズや関連作品を)全部観てから言ってください!」、宮下からも「『アベンジャーズ』だけじゃ無理」と猛ツッコミを浴びる有吉でした。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国24局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:
http://www.jfn.jp/dreamer
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