ロックバンド MUCCのヴォーカル・逹瑯がパーソナリティをつとめる
TOKYO FMの番組「JACK IN THE RADIO」。10月1日(土)の放送は、MUCCのベーシスト・YUKKEさんが登場! 10月から新たに始まるツアーについてトークを繰り広げました。
(左から)逹瑯、YUKEEさん
10月9日(日)から、コンセプトツアー『MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~是空・朽木の灯~』が始まります! このツアーは、2003年発売のアルバム『是空』と2004年発売のアルバム『朽木の灯』の収録曲を中心にしたセットリストでライヴをおこなうとのことです。
YUKKE:リハーサルも進んでいまして、もういよいよだね。25周年だからできるツアーでもあるし、たまにMUCCで(過去の曲を)振り返ってきたツアーとかもあったじゃない? 自分の体的にもね“久しぶりにそういう曲たちを(ライヴで)やりたい!”っていうサイクルが、ちょうど(周年にぴったりの)5年に1回な気がするので。
逹瑯:今回さ、(吉田)トオルさん(Key)がいないじゃん?
YUKKE:いないですね。
逹瑯:だから(4人でライヴをするのが)久しぶりなんだよ。それに、マニュピレーターさんもいないから……イヤモニのなかでクリックが鳴ってないわけよ。
YUKKE:そうですね。
逹瑯:だから、メンバーのビートっていうかグルーヴだけでフルのライヴを演奏する、っていうのがめちゃめちゃ久しぶりじゃない!?
YUKKE:うん。
逹瑯:要はAllen(Dr)のビートが基準になるから、そこのすり合わせっていうのが、けっこうビビってる。
YUKKE:ビビってる?
逹瑯:リズムの取り方とかも“どうなるんだろう?”って。
YUKKE:まぁ、Allenが初めて叩く曲がすごく多いからね。(元メンバーの)SATOちとAllenって、意外とクセもタイプも違うドラマーだから、合わせるのが面白かったりもするんだよね。
逹瑯:だから、イヤモニで絶対にリズムが変わらない同期がある曲とかはいいんだけど、バンドの音だけになると、Allenがテンションが上がってきたときなんかにさ、アレンジで普段とは違う音が入ったりすることがたまにあるじゃん? それがポコンって急に自分が聴きなれない音が入るとびっくりするんだよ!
YUKKE:びっくりしちゃうの!?
逹瑯:それに気を取られないように気をつけなきゃなって(笑)。
◎10月8日(土)放送の「JACK IN THE RADIO」は、D'ERLANGER(デランジェ)からヴォーカルのkyoさんが登場! どうぞお楽しみに!
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聴取期限 2022年10月9日(日)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:JACK IN THE RADIO
放送日時:毎週土曜25:30~26:00
パーソナリティ:逹瑯(MUCC)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/jack