木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組
「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。
11月6日(日)の放送は「映画サウンドトラック特集」第3弾をオンエア。この記事では、映画「ノッティングヒルの恋人」(1999年)のサントラから、エルヴィス・コステロの「She」を紹介しました。
<リスナーからのメール>
昨年(2021年8月)に実施した「映画サントラ特集」をまたやってほしいです! ちなみに「トップガン マーヴェリック」は劇場で7回観ました。キャプテンが選ぶサントラ、楽しみにしています!(埼玉県 46歳 男性)
このメッセージに木村は、「昨年5月に第1弾、そして8月に第2弾をお届けしましたが、わりとリスナーの皆さんから『またやってください』っていうご要望が多くて。なので、今週は『映画サントラ特集第3弾』をお届けします!」とコメント。
続けて「どうしようかなあ~いっぱいあるんだよ! 本当にいっぱいあるのですが、ここはもう、僕の独断と偏見でいかせていただきます。まずは、この曲からスタート!」と言ってオンエアしたのは、映画「ノッティングヒルの恋人」(1999年)のサントラから、エルヴィス・コステロの「She」。
木村は「冴えない本屋さんの店員さんとハリウッド女優の恋愛を描いたラブストーリーなんですけど、当時ラブコメの帝王とも呼ばれていたヒュー・グラントさんと、90 年代から 2000 年代にかけてハリウッドの女王として君臨していたジュリア・ロバーツ。この2人が共演しています」と解説。
そして「ジュリア・ロバーツの出世作となった映画『プリティ・ウーマン』(1999年)は、女性が素敵な紳士と出会って、まさにシンデレラストーリーという映画でした。この『ノッティングヒルの恋人』は、“男性版シンデレラストーリー”っていうところもわりと面白いんですよ。脚本が秀逸です! これ、ズルいっすね」とコメント。
楽曲「She」については、「これ実はカバーなんですよ。ビックリでしょ!? もともとは、フランスのシンガーソングライター、シャルル・アズナヴールが、1974 年にイギリスの連続テレビドラマの主題歌として発表した楽曲で、オリジナルから25年の時を経て、映画のヒットと共にリバイバルヒットしたというね!」とプチ情報を交えつつ「これ、かなり僕、上手く説明できたんじゃないかなと思うんですけども(笑)」と笑顔をのぞかせました。
次回11月13日(日)の放送も、引き続き「音楽企画」をお届けします。お楽しみに!
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聴取期限 2022年11月14日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/flow/