ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」。5月26日(木)は『山の上からヤッホー逆電!』と題してお届けしました。パーソナリティのこもり校長とぺえ教頭が、10代のリスナーに募集した“山の頂上から叫んででも伝えたいこと”を紹介。感想を伝えました。
こもり校長:今日の授業テーマ(『山の上からヤッホー逆電!』)を見て、びっくりした生徒(リスナー)はいるかな? 俺は「は?」って一瞬なったけど(笑)。たぶん……今日は、山の上から届けるから。
ぺえ教頭:はい……(笑)。
こもり校長:みんな、大声で叫びたいことはないかい? 思いがあふれて……言いたい、伝えたい気持ちとか、吐き出したい思いとか。今夜はキミが叫びたいことを、頂上から思いっきり叫んでもらおうと思います。じゃあ、生徒の書き込みでヤッホーしていきましょう!
――リスナーのメッセージを紹介
【付き合っているのに、彼女の私より私の友達としゃべる量が多いの何なの? 好きじゃないの!? ヤッホー!】(14歳)
こもり校長:いいね~。
ぺえ教頭:でもこれは、照れ隠しなんじゃない? 本当は、彼女としゃべりたい気持ちがあるでしょ。
こもり校長:意識した女子より、意識してない女子のほうがしゃべりやすいからね。(意識していない女子には)何を思われてもいいからね。
ぺえ教頭:わかるよ。
こもり校長:意識してる女子には言葉を選んじゃうから、自ずと口数が減っちゃうんだよね。
ぺえ教頭:そうね。話す内容も選ぶしね。
こもり校長:ノリですごくラフに「うっせーわ!」とか言ってもいいという意見もあると思うけど、言葉遣いが荒いってとられちゃうかもしれないしね。
ぺえ教頭:「もっと言葉を大切にして!」ってね。
こもり校長:だから、見方によっては難しい案件だよね。
ぺえ教頭:難しいね(笑)。
こもり校長:だから、周りの意見に振り回されない関係を、2人で作ったほうがいいと思う。「アンタの彼氏、(言葉遣いが荒くて)最低!」って言われても、「それでいいんだ!」と思える関係をね。
ぺえ教頭:そうだね。
――この日の放送では……
・高校3年間で1度も公式戦で勝ったことがないため、「あさって、高校最後の大会だー! 緊張してきたけど、インターハイ予選頑張るぞーー!ヤッホー!!」と叫んだ17歳の女性リスナー
・中間テストを受けるために3日連続で、「1日1時間のために、学校に来させないでー! ヤッホー!!」と叫んだ17歳の男性リスナー
・室内競技なのに運動場での練習を余儀なくされて、「ハンドボール部は身分が低い! 試合で結果が出せないじゃんかー! ヤッホー!!」と叫んだ16歳のリスナー
・
以前の放送で、“学校に行くのがつらい”と相談したけど、「高校で友達ができなくて悩んでたけど、クラス全員と仲良くなったぞー! ヤッホー!!」と叫んだ16歳の女性リスナー
と、電話をつなぎました。最後に話したリスナーの報告には、こもり校長が「めちゃめちゃ嬉しいなぁ」と涙する場面もありました。
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聴取期限 2022年6月3日(金)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長、ぺえ教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト ⇒
https://www.tfm.co.jp/lock/