乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番
「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」。5月23日(月)の放送は、「誰かに話したくなる色クイズ」を実施。今回は“ウエディングドレス”にまつわる3択クイズを出題しました。
※写真はイメージです
期間限定のコーナー「誰かに話したくなる色のはなし supported by 色彩検定協会」。このコーナーでは「新しいことにチャレンジしたい!」「仕事やプライベートにも活かせる資格を取りたい!」など、新たな一歩を踏み出したいリスナーを代表し、ダレハナスタッフが「色彩検定3級」に挑戦中。
6月26日(日)の夏期検定に向けて、毎週スタッフの進捗をお届けするとともに、色にまつわるクイズ「誰かに話したくなる色クイズ」を出題していきます。
「色彩検定」とは累計160万人以上が受検している文部科学省後援の公的資格で、色の基礎から組み合わせ方、専門分野における利用の仕方など、色に関するさまざまな知識や理論の土台を身につけることができます。
ちなみに、受検者は学生が多いものの、最近ではデザイナーや販売、企画、事務といった職種の方も増えているのだとか。
そして、この日の「誰かに話したくなる色クイズ」は、“ウエディングドレス”にまつわる3択クイズを出題。
◆問題:もうすぐ6月。6月といえば“ジューンブライド”です。今でこそ花嫁といえば“白いドレス”が定番ですが、19世紀に「ある人物」が着るまでは黒や暗い色のドレスが一般的でした。では、世界で一番初めに白いウエディングドレスを着たと言われているのは誰でしょう?
1.マリー・アントワネット
2.ヴィクトリア女王
3.エリザベス女王
この問題に、れなちは「ひとりだけ女王(の肩書き)がついていないから、1番のマリー・アントワネットがあやしいよね〜」と言いつつ、「どうする? どうする?」と煮え切らない様子。最後は「もうわからないから、1番のマリー・アントワネットで!」と決断します。
◆正解:2.ヴィクトリア女王
残念ながら、れなちは不正解。白いウエディングドレスが世界で普及したのは19世紀で、ヴィクトリア女王が結婚式で着用したことがきっかけだと言われています。それまでヨーロッパでは白いドレスを着用することは稀で、王室の花嫁たちは、さまざまな色合いのウエディングドレスを着用。なかでも人気は赤だったそう。
この解説にれなちは「確かに、絵画とかで描かれているそういった方々の花嫁姿、ドレス姿はけっこうカラフルですよね!」と納得しきり。
なぜカラフルだったかといえば、白のドレスは衣類の洗濯・手入れが難しく、豪華なものとされていたから。そして、後々に純粋無垢を表現する色という新たな意味が加えられたことで、白いドレスの人気に拍車が。また、当時はモノクロ写真だったこともあり、白は写真映えしたことも人気となった理由のひとつだそうです。
----------------------------------------------------
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2022年5月31日(火) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です。⇒
詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/darehana/