木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組
「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。10月のマンスリーゲストは、眞木蔵人さん。10月23日(日)の放送では、眞木さんが自身の音楽活動などについて語りました。
◆俳優、ラッパー、映像監督…多彩な顔を持つ真木蔵人に驚き
眞木さんは俳優、サーファーとして活躍するだけにとどまらず、“AKTION(アクション)”名義でラッパーとして音楽活動や映像制作にも挑戦するなど多方面で活動しています。
そんな眞木さんが音楽活動を始めたのは、同じ芸能事務所に所属するZeebra(ジブラ)さんがきっかけでした。
Zeebraさんとは地元が一緒で1つ年上の先輩ということもあり、「いろいろな遊び場とかでずっと一緒だった」と言います。眞木さんが出演した北野武監督の映画「BROTHER」(2001年公開)を観てくれたZeebraさんの当時の反応について、「すごく感動してくれて『1曲作るぞ!』みたいになっちゃって。『え~っ!』って言っていたら『お前もやれ!』みたいな(苦笑)」と明かす眞木さん。
「僕もヒップホップが好きだったし、ちょろちょろと詞を書いてみたりラップしてみたりってことはやっていたから、『このタイミングでやれるんだったら、ちょっとやりたいな』みたいなことからZeebraとやらせてもらった」と振り返ります。
そんな経緯もあって映画「BROTHER」のインスパイアードソング「Neva Enuff featuring AKTION」(2001年1月リリース)に参加し、AKTION としてヒップホップアーティストの活動を開始しました。その後、同作の続編としてソロ・デビュー作品「Still Neva Enuff feat.ZEEBRA」を2007年3月にリリースした後、2008年7月にはファーストアルバム『WHITE BOOK』をリリース。
眞木さんが「あれよあれよと芸能人のパワハラを使ってアルバムを1枚……」と笑いを誘うと、木村が「だから、芸能人のパワハラとか言うなって(笑)。やる気! パワハラじゃなくて、芸能人としてのやる気(笑)!!」とツッコミを入れる一幕も。
そんな木村が「これ、ビックリしたんですけど」と驚いたのが、眞木さんの映像制作の才能。監督として数多くのミュージックビデオを手がけている眞木さんの作品について、「湘南乃風の楽曲『カラス』は、『MTV VMAJ 2006(MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2006)』で最優秀レゲエビデオ賞を獲っていますからね」と唸る木村。
眞木さんが「ヤバいね!」とあっさりと答えると、すかさず「『ヤバいね!』じゃないよ。あんたが監督やっているんだから(笑)」と返すなど、和気あいあいとしたトークを展開しました。
次回10月30日(日)の放送も、引き続き眞木さんをゲストに迎えてお届けします。お楽しみに!
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聴取期限 2022年10月31日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:
https://www.tfm.co.jp/flow/